タッチノーテーション

以前、フェイスブックの動画でipadにタッチペンですらすらと音符を書き入れると、それがあっという間に楽譜となると言うのを見て、「こんなのあったらいいな～」と思っていました。海外の動画で、詳しいことが分からなかったのでそのままに。

ベテラン英語教師のNさんにその話をしていて、「もしも、海外製品を取り寄せるなら、手伝いますよ（やり取りや、支払いについて）」とまで、言ってもらっていたのに、バタバタとして年を越しました。

先日またその話になって、「そうだ調べてみよう」と「手書き、楽譜」と検索するとなんと、あるではないですか。
しかもKAWAI。無料版とアプリは１４００円。

タッチノーテーションというものでした。

まず、iphoneで無料版を試してみたら、これが「ずっとこんなのが欲しかったんです!!!!!!」という私の希望をかなり満たしてくれ、大満足。

今や「こんなのあったらいいな～」っていうものは、かなり作られているのかもしれないし、手軽に携帯で使えたりするみたいですね。
知らなかった.....

フレンズの楽譜も、パソコンで作るのが時間がかかるので手書きにしていて、ですが、やはり癖もあって読みにくい、また清書しようと思うけど,,,,

ということで、すぐに購入することに決め、まずipadを買いに行きました。
ipadも持っていなくても暮らせていましたが、この楽譜アプリが使いたい為に即買い.....！
ipadを他のことでも使うかな～と一瞬迷いましたが、「使うことにする」ということで、今後レッスンでも役立つかもしれませんね。

タッチペンを買いましたが、タッチペンよりも手書きの方が反応が速くてペンは使っていません。

○を書くと二分音符。斜めの短い線を聴音をする時にノートに書くような書き方で５線に書くと、四分音符。
それに旗をかくと、８部音符、２本で１６部音符。









ほぼ、手書きと同じやり方でどんどん楽譜ができるので、ストレスがありません。

パソコンの楽譜ソフトほどの内容はありませんが、ちょっと手書きのものを清書したいという時には、十分です。
移調も出来たし、再生もできるし、手書きのような自由度があって（その代わり、小節内の拍数が間違っていても訂正はされませんが、そこが良い。）拍子の変化の対応も楽です。

パソコンの楽譜ソフトも、生徒さんに説明書等見せてもらって検討していますが、まず、しばらくはこれでやってみようと思っています。

以上、最近かなり嬉しかったことです。

（Nさんにも報告しないと！）