Windows XP時代から使っていたお気に入りのデバイス。
Griffin Technology社の「Power Mate」
Vista対応のデバイスドライバがなかなか出ずに、やっとベータ版が出てきたので早速導入してみました。
どんなデバイスか簡単に説明すると、
高級オーディオのようなアルミの削りだしの「つまみ」(ボリュームコントロール)のようなものです。
デバイスのアクションは、
1.つまみを左に回す。
2.つまみを右に回す。
3..つまみを押す。
4.つまみを長時間押す。(時間は設定可能)
5.つまみを押しながら左に回す。
6.つまみを押しながら右に回す。
この6つのアクションを、登録したそれぞれのアプリケーションの操作に割り当てることができます。
最初に登録されているのは、PCのボリュームコントロールだけです。
右に回すと音量が大きくなり、左に回すと小さく、そしてつまみを押すとミュートにすることができます。
動作させたいアプリケーションはソフトウェア上から登録をします。
例えば、タブ型ブラウザSleipnirの動作、
右回すと「次に進む」Alt+→、左に回すと「戻る」Alt+←、つまみを押すと「ページ更新」F5 を設定したのが以下の画面です。
これでPower Mateを使って目的の操作を行うことがきます。
また、このデバイスの素晴らしいところはインテリアとしても優秀であるということです。ブルーのバックライトを一定時間で点滅させたり、明るさを調節して光らせることができます。
光っているところはこんな感じです。
もちろん、i-tunesで曲送りなのどの操作、フォトソフトで表示倍率の変更など割り当てることも可能です。
いかがでしょう。
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