二つの台風がこれだけ同時に発生するのは、生まれて初めてだ。。。
インプレッサWRX STI A-Line はEJ25という水平対向4気筒エンジンを搭載していたモデルです。
性能は、
圧縮比は8.2で、最高出力は300ps/6200rpm、最大トルクは35.7kgf·m/2800~6000rpm。
フラットトルクのカーブでピーキーではなくとても扱いやすいエンジンでした。
エンジン部門のヨーロッパエンジンオブザイヤーの受賞をしたのも素晴らしい実績でした。
この車に乗り換えた時に、当時分からなかったこと。
1).ターボがツインスクロールターボじゃなくてシングルスクロールだったこと。
2).エグゾーストマニホールドが等長等爆ではなく不等長であったためボクサーサウンドがしていたこと。
このことが不思議でした。
さすがに、今ではこれだけクルマのことを調べて記事にしてれば、なんとなく分かりました。
1).については、排気量が2.5Lもあるので低速から中速域での加給は必要なかった。
実際に、EJ25では加給圧が1.0掛からず、Iモードで0.5くらい、S、S#モードで0.7-0.9くらいをゲージで示していました。
レヴォーグ2.0は1.52くらい掛かりますので少ない加給圧だったことが分かります。
ただし、5000rpmを超えると、エンジンの音が変わり、そこから(0.7)加給が0.2(0.9)くらいかかり、
とんでもない加速を体験させてもらいました。
ショートストロークエンジンだったけど、低速~中速で力不足は感じたことがありませんでした。
2).については思わぬプレゼントでした。
4代目レガシィB4で等長等爆になり、ボクサーサウンドと呼ばれるドロドロ音が消えて、
とてもジェントルなエンジンに変わったのですが、
やはり一度はボクサーサウンドがするクルマに乗りたいと思っていたので、とてもうれしかったですね。
理由として考えれることは、単純にエンジンが大きいので、排気管の取り回しの問題で等長等爆にできなかっただけなのでは。と今になって思います。
レヴォーグのエンジンルームはかなり余裕があるのに見えますよね。
EJ25はメカがぎっしり詰まっている感じがして、フードを開けてはニヤけていました。笑
インタークーラーの前に、バイパスバルブが見えますね。
走りが楽しくなる、とても気持ちの良いエンジンでした。
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レヴォーグはボディ剛性が高いので効果が分からない、って話がありますがどうなんでしょうかね??
(・・;
こんにちは。返信が遅くなりました。
タワーバーで変わりますよ。
直線でもレーンチェンジする時のフィーリングとかが変わるはずです。
やはり、一番わかりやすいのはコーナリング時のターンがカッチリする事でしょうか。