私は今も涙もろい。
昔々、その昔。子どものころなんて
本当に親を泣かせるぐらい、泣き虫な娘でした。
そんな私が幼稚園の頃。
兄が中学校でこうもりのヒナを拾ってきた。
こうもりって黒くて、あまりいいイメージはないけれど
それとは思いもかけないほど、顔がかわいいの。
拾ってきたこうもりを兄と2人で
かわいいね~とか多分遊んだんだと思う。
(その辺の記憶はほとんど無い)
翌朝、家の中を探してみると、昨日のこうもりがいない。
兄に尋ねると
「あぁ、起きたら居なかったから、夜の間に
飛んでいったのかも」と。
そっかーとそのままで私の記憶の中では終わっていました。
時は流れて、もう私も成人したある日
ふとした事で、こうもりのことを思い出し
兄と、「顔は可愛かったよねー、
夜の間に飛んで行っちゃったんだよねー」と話すと、
一言。
「あぁあれは、朝起きたら冷たくなっていたんだよ。
そんなことをそのままお前に教えたら、大泣きして大変だから
空に飛んで行ったことにしたんだ。」と
兄の優しさに感謝した瞬間でした。
そして、今朝。
朝、布団を干し終わってふとベランダの片隅を見やると
こうもりの亡骸が。
先日の強風で、我が家に叩きつけられてしまったのかも
知れません。
ちきにも、もちろんまぴにも教えず
一人こっそり、庭に埋めました。
あの時のこうもりの生まれ変わりかもしれないなーなんて
思いながら・・・
そして、もう1つ。
今日は、幼稚園で遠足の絵を描きましょうと言うことになったのでしょう。
帰って来て、おしゃべりをしていたら
「こうもりの絵は描いちゃいけないんだって。あとヘビも」
そうです、まぴは幼稚園の遠足で見たこうもりの絵を
書こうとしたみたいです。確かにヘビもいたなぁ~
なぜ、こうもりとへびはダメなんだろう?
動物園に居たから私はいいと思うけど。
(例え居なくても、その子が思った絵を書くことで
いいと思うのに。)
いろいろこうもりについて思った一日でした。
昔々、その昔。子どものころなんて
本当に親を泣かせるぐらい、泣き虫な娘でした。
そんな私が幼稚園の頃。
兄が中学校でこうもりのヒナを拾ってきた。
こうもりって黒くて、あまりいいイメージはないけれど
それとは思いもかけないほど、顔がかわいいの。
拾ってきたこうもりを兄と2人で
かわいいね~とか多分遊んだんだと思う。
(その辺の記憶はほとんど無い)
翌朝、家の中を探してみると、昨日のこうもりがいない。
兄に尋ねると
「あぁ、起きたら居なかったから、夜の間に
飛んでいったのかも」と。
そっかーとそのままで私の記憶の中では終わっていました。
時は流れて、もう私も成人したある日
ふとした事で、こうもりのことを思い出し
兄と、「顔は可愛かったよねー、
夜の間に飛んで行っちゃったんだよねー」と話すと、
一言。
「あぁあれは、朝起きたら冷たくなっていたんだよ。
そんなことをそのままお前に教えたら、大泣きして大変だから
空に飛んで行ったことにしたんだ。」と
兄の優しさに感謝した瞬間でした。
そして、今朝。
朝、布団を干し終わってふとベランダの片隅を見やると
こうもりの亡骸が。
先日の強風で、我が家に叩きつけられてしまったのかも
知れません。
ちきにも、もちろんまぴにも教えず
一人こっそり、庭に埋めました。
あの時のこうもりの生まれ変わりかもしれないなーなんて
思いながら・・・
そして、もう1つ。
今日は、幼稚園で遠足の絵を描きましょうと言うことになったのでしょう。
帰って来て、おしゃべりをしていたら
「こうもりの絵は描いちゃいけないんだって。あとヘビも」
そうです、まぴは幼稚園の遠足で見たこうもりの絵を
書こうとしたみたいです。確かにヘビもいたなぁ~
なぜ、こうもりとへびはダメなんだろう?
動物園に居たから私はいいと思うけど。
(例え居なくても、その子が思った絵を書くことで
いいと思うのに。)
いろいろこうもりについて思った一日でした。