少年老い易く学成り難し
老年漏れやすく色成り難し
あんのこっちゃ?
あらためて自分の老い先をかんがえる今日このごろ、考えるだけでちっともやる気のでない毎日ですが・・・・
いまさらですが、何度も難度も繰り返している「風邪は天恵の浄化作用」という意味はもう聞き飽きたかも知れませんね。
それでも、これはずっとこれからも真実であると「思い込んだまましんでいく」覚悟でありますので、おそらくもうこの考え方は変える気は無いでしょう。
いちど信じたら猫まっしぐら。
これは現代医学教の方でも同じ事のようで、ただ進む方向が真逆であるというだけのこと。
どちらかがいずれ分厚い壁にぶち当たってしまい、猫の額も割れんばかりの衝撃をうけるのではないかと・・・
どちらも他人様の心配ばかりをしているのが現実のようです。
つまり、「あちらこそ額を割る」と思い込んでいるわけですから、まあ、めでたいはなしでもありますが。
なんといっても、病気の基本は風邪でしょう。
風邪こそ、にんげんにとっての基本的は病となるのはどちらも異論は無いと思うのです。
その風邪については現代医学教の方は、「かぜは万病のもと」と言い。
かたや現代医学否定狂の方は「風邪は万病を防ぐもと」と言う、天の邪鬼的考えを基本としているのであります。
ゆえに、風邪をひくと「シマッタ!」と思うか「シメタ♪」と思うかの違いはあるとしても、その症状にはさほど変わりは無いはずです。
ただし、それを難度も何度も繰り返している内に、「シマッタ!」派はなぜか次第に重くなりつつ、「シメタ♪」派は楽になりつつあるのではないかと・・・
それは風邪の原理を現代医学狂、いや教でした、そちら側では風邪の原因は外にありという説。
片やもうひとつの狂の方では、風邪は内に原因があり。
そして、片やウイルスなどの外からの微生物が風邪はもちろん、他の病気も外からの攻撃されるからだと言う。
それに対して、風邪は万病を防ぐもと、つまり天恵の浄化作用狂のほうでは、内なる方に原因があり、それを取り除く(解決する、調和に向ける)為の工作である。
まったく真逆の考え方ですから、どちらが正しいかなどの結論は個人個人で出すしかなく、それは一生の経験で悟るしかないわけですが、どうしても今決めるということになると、それは民主主義の世の中ですから、「多数尻の原理」で尻の多い方が圧倒するというわけで現代医学教の「かぜは万病のもと」という勝利にて決着するわけです。 ヨカッタヨカッタ
家の中でも圧倒するのは女房の分厚い尻で、亭主などはそれにドウシテも立ち向かえず座布団代わりにされるのもあながち無理のないことで、その鬱憤を外に出て発散するのは他人迷惑であり、そんな奴ほどえばり腐っているようでもあります。
やはり嫁を貰うときは尻の小さい娘を貰うに限る!
などと思って、最初はグー
時と供に次第に女房の尻が大きくなり始め、こんなはずじゃなかった・・などと今更後悔しても詮無し缶ビール、いや発泡酒にされ、瓶ビールなど家の中では見当たりませんY。
前書きが長くなりましたので、ここらで借りてきた他人様のふんどしを取り出した擱筆と致します。
以下、他人のふんどし
2016年11月24日 ... といいますのも、昨年の「人間にとって最も日常的で慈悲深い治療者は「風邪ウイルス」 かもしれないこと…」などの記事で、日本の最初の整体師である野口晴哉さん(「風邪の 効用」という名著があります)とかフレッド・ホイル博士とか ...
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2015年4月21日 ... この『風邪の効用』という本が書かれたのは昭和 37年( 1962年)ということで、私が 生まれる以前に書かれた本なのですが、なーんと、この本の中に、「 ... まず、この『風邪 の効用』という本のテーマは、次の一文に集約されていると思われます。
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2018年5月28日 ... 防御を失うわけですから、風邪を予防するために消毒薬で消毒することが、さらに厄介な 感染症につながることも考えられます。 ... こう思えるようになったのも、野口晴哉さんの『 風邪の効用』という本のタイトルを Amazon で見て、「風邪の…
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2018年3月14日 ... この記事に、日本最初の整体師である野口晴哉さんの著作『風邪の効用 』からの抜粋を 載せています。 私は野口さんの主張がとても好きなのですけれど、今回は、その部分を ご紹介して締めたいと思います。 ・野口晴哉(1911 - 1976年) ...
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2018年10月29日 ... 狂気の思想に思われるかもしれないですが、野口ちゃんは(急にちゃん付けはやめろよ) 野口晴哉さんは、「かぜは体を治癒するために引く」という自説を、著作『風邪の効用 』の 中で述べておられます。 フレッド・ホイル卿になりますと、話もさらに ...
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2015年4月21日 ... 風邪ウイルスの発見により、「風邪はウイルスのヒトへの感染によって起きる」という学説が確定 して、つまり「ウイルスがヒトの細胞に侵入し風邪に感染する」というよう ... ところが、この『 風邪の効用』を読むことで、少なくとも私は、その観念が覆されたのです。
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2017年12月15日 ... なぜ風邪やインフルエンザは冬に流行するのか・・・「それはウイルスが宇宙から定期的 に地球に運ばれるから」という ..... 運ばれてくるか」ということに関しては、日本最初の 整体師である野口晴哉さんの『風邪の効用』という本を読んで以来、.
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2015年6月20日 ... しかし、それ以来、自分自身が風邪を引く機会に恵まれませんでした。 というより、最近 は本当に風邪を引かなくなっていたのですが、『風邪の効用』には以下のようにあります 。 風邪をひかない人は身体が鈍くなっている人です。 身体が鈍く ...
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2015年4月22日 ... 今回の子どもの風邪は本当に軽いもので、風邪そのものは問題ではありません。うちの 子どもは風邪を引くと、それに伴い自家中毒(長時間続く猛烈な嘔吐発作)となることが 多く、今回もなってしまいました。 .... 野口晴哉『風邪の効用』より
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2015年5月7日 ... 野村晴哉さんの『風邪の効用』によって、はじめて私は、「風邪は体を治しているかもしれ ない」ということに気づいたのですけれど、「病気全体」となると、なかなか壮観です。 風邪については、実は、若い時から自分で何度もそのこと(風邪を引く ...
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