今年ももうすぐ

あまりに更新しないので、非常に皆様の巡回率といいますか
閲覧率といいますか、減少してしまいました。
仕方ないといえば仕方ない話で、現在高校演劇部は来年4月の
中学３年生→高校１年生となるまでは活動休止なんです。

「へぇ、あの滝二さんも大変なのね」
という声もあるかもしれませんが、朗報はあるもので
まず一つ目は、高校説明会のときに
「演劇部を見学したいんですけど」
という中学生さんがいたことですね。
かわいらしいお三人さんで（お一人は演劇部ではないようですが）
全国大会記念公演や「ラン☆ラン☆ラン」などを見てくださって
いたようです。
そのときはいぐりん先生が応対したらしいのですが、
「私が顧問で脚本家のいぐりんです」
などと先生らしく言ったところ
「すごーい！」と感激されたとご自分でおっしゃっていました（笑）
もしかしたら、来年のコンクールには一員として活躍しているかも
しれませんね。

２つ目は、現中学部員が活気付いていること。
「ひととせ」や英語劇など活躍の場の多い中学生。
そのほとんどが「君死にたまふことなかれ」でスタッフ経験を
しているのです。
「え？高校演劇で中学生が手伝っていいんですか？」
とおっしゃる方のために解説しますが、これは規定により県大会までは
ＯＫなのです。近畿大会からはもちろん駄目です。
ですから、中学生は言ってみたらスーパー中学生なわけです。
この子達が高校に入ると、おスミ演出、いぐりん脚本、アサデン総務の
髄まで分かっている子たちが高校部になるのです。
期待できますね、こりゃ（笑）

年内最後の大仕事、デイサービス三木東さんでの「出張滝二寄席」では
落語・大喜利を披露する彼女らの活躍にぜひご声援をお願い致します。