滝川第二中学校・高等学校演劇部

2023年鹿児島全国「リセマ達」優良賞!
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四月に向けて

2011-03-24 | 滝二演劇部広報部
ソニックホールでの芝居が終わり、ここ数日の間に
打ちあげや大道具の後片付け、そして新入生を迎える準備が
バタバタバタと始まりました。

打ち上げの日にご来場いただいたアンケートを読むことが出来ました。
厳しいご意見とともに、滝二の芝居で元気がもらえたと書いておられる方もあって
部員一同喜んでいます。
温かい声援が原動力となってさらに滝二祭公演に向かっていけると
確信しています。

打ち上げでは、練習不足ではあったもののチームワークの良さで
カバーしあったのでは、という話になりました。
顧問がよく「芝居は一人では出来ない」と話してくださいますが
一人芝居でも多くのスタッフに囲まれ支えられているんですよね。
今回もそんな舞台で、制作の一生懸命作った「パーティ用帽子」も
すごくインパクトがあって、きっちり「役者」していたように
思います。
特に帽子はアンケートでもおほめの言葉をいただいたりと
好評でした。
皆が皆の仕事を頑張る、次は芝居の流れや伝えたいことを
もっと掘り上げて行きたいという、そんな決意であります。

そして、現在は中・高それぞれで
四月に向けて「部活紹介」の出しものを模索しています。
新入生の読者の皆さん(笑)楽しみにしていてください!

最後に四月からの新学期においての
部長・副部長をご紹介!(OB・OGさん向けだと思ってください)

中学
部長:ソラ
副部長:チセ

高校
部長:アリサ
副部長:ウノ

です!
今後ともよろしくお願いします!

「さよなら小宮くん」上演終了!

2011-03-21 | 滝二演劇部広報部
3月19日(土)におきまして、
無事滝川第二演劇部公演「さよなら小宮くん」の上演が終了しました。
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。

実際、突貫工事で進められた芝居でしたが、何とかお客様を
元気づけたい、来ていただいた方に満足していただける芝居を
作ろうと頑張ってきました。
直前までカーテンコールや前説の段どりなども決定していなくて
緊張と不安でオロオロしていた部員たちでした。
しかし、今回のチームには団結力がありました。
それぞれの部署で、それぞれが持ち味を生かすという
信頼感があったように思います。

まだまだ場当たりもてきぱき出来たと思いますし
お客さまからのアンケートでも荒削りを指摘していただく場面が
ありました。
これらのことは、春に行われる滝二祭でも改善していくつもりです。
本当にありがとうございました。

今回の芝居は、高校生と中学3年、そして初舞台を踏む中1二人が
役者で登場し、次の中学演劇部を担う中2の4名がそれぞれ
舞台・音響・照明のチーフ的役割を果たし、
中1がそれぞれ補佐にあたるという形になりました。
これが、中学3年にとって、中学卒業公演でもあります。
そして、同時に、今年のコンクールへの一歩を踏み出したともいえます。
「ウノ・シバタ・コヤマ・アリサ・ヌマ・ヤマガタの6名+まだ見ぬ新入部員」
という構図がみえてきました。
いや、忘れていました。レンの復帰、キダのまさかの高3復帰も
大いに考えられます。
着実に育ってきている滝二です。
応援よろしくお願いします!

追記です。
実は今回ある方が見に来て下さっていまして、
それは今回の「さよなら小宮くん」の作者越智優さんとも近しい
川之江高校演劇部の卒業生の方でありました。
まだまだ拙い我々ですが、精一杯演じることが出来
お見せできたことを嬉しく思っています。
かさねて、ありがとうございました!

そして、恒例の「公演後コメント」も一時的に募集しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
なお、事前承認コメントですのですぐ反映されませんが
なるべく早く掲示できるようにしますので、よろしくお願いします!

共同仕込み

2011-03-18 | 滝二演劇部広報部



中学合唱コンクールのあと、中学3年生は卒業式となりました。
高校生となっても演劇部員として活躍するとは分かっていても
感慨深いものがありますね。

感動の謝恩会が済み、高校生と中学3年生はすぐさま共同仕込みに向かいます。
中2、中1はその他雑務をテキパキとこなします。

はるぷれは、他校さんとの共同開催なので
他校の方々と一緒になって舞台準備や吊り込みを行います。

考えてみれば明日が本番です。
不安半分、楽しみ半分ですが
滝二らしいハツラツとした芝居が出来たらと思います。

再度告知です。
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第21回ソニックホール高校演劇発表会

滝二公演「さよなら小宮くん(作・越智優 演出・滝川第二演劇部)

日時:3月19日(土)18時30分より
場所:神戸電子専門学校内ソニックホール

よろしくお願いします!

あと4日&告知

2011-03-15 | 滝二演劇部広報部
今日で公演まで後4日となりました。
練習時間は正直十分というわけではありません。
東北・関東地方の大震災のニュースを目の当たりにして
不安な気持ちを抱えて、それでも役者・スタッフともに
真摯に芝居を作り上げています。

自分たちに出来ることは何だろうと部員でも話をしました。
というより、今日は緊急ミーティングをしました。
やっぱり強がってみても中高生、いろんな思いを抱えていて
それを吐きださないまま本番を迎えても
いいことはないだろうなぁと思っていた矢先に
先輩たちの提案で実現しました。
1時間強のミーティング、時間的には厳しい状況でした。
もっと練習したいし、小返しもしたいし、舞台道具を作りたい。
それでも、自分の口から語りました。聞きました。
これでストンと心に落ち着きが出来たようにも感じます。
誰かが言いました「この部活の人たちは美しい心の人たちだなぁ」と。
あれ?ちょっとニュアンス違うかもしれない・・・。
でも、そのようなことを言ってました。
お客様と共有できる時間がまもなくやってきます。
これまで以上に真面目に向き合い、それでいて
芝居をやって楽しくなる、そんな気がします。

今日は同時に吹奏楽部の定期演奏会も部員たちで観に行きました。
同じ表現系の部活として、見習うべきこともたくさんあって
「観客のことも考えて演奏しているな」と楽しみながら
感じました。
今度は私たちの番です。

本日、顧問の先生から、上演許可書が届いたと連絡があり
脚本を書かれた先生からの直筆手紙を読みました。
一生懸命がんばります!

それでは告知です!

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第21回ソニックホール高校演劇上演会 はるぷれ2011
滝川第二中学・高等学校演劇部
「さよなら小宮くん(作:越智優 演出:滝川第二演劇部)」

日時:3月19日(土)18:30~
場所:神戸電子専門学校内 ソニックホール
<キャスト>
小宮 ・・・ウノ (高1)
マナブ・・・シバタ(高1)
すみれ・・・アリサ(中3)
雨宮 ・・・ヌマ (中3)
蒲生 ・・・ナツハ(中1)
森本 ・・・コヤマ(高1)
サトシ・・・モリタ(中1)
ジロー・・・ヤマガタ(中3)

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どうぞお誘いあわせの上、お越しくださいませ!



打ち合わせ会

2011-03-12 | 滝二演劇部広報部


今日はソニックホールでのスタッフ打ち合わせ会でした。
テスト明けから資料作りまで怒涛の勢いでした。

居残り舞台に後を任せて一路ソニックホールへ。
着いてからは各パートで円になってシミュレーションです。
挨拶練習から質問確認まで幅広く行いますのが滝二流なんですよね。
「何なに担当の誰それです、よろしくお願いします!」
「声が小さい!」
みたいな(笑)

後輩たちがガチガチに緊張しているのを横目に
先輩たちはリラックス。
聞けば「このチームなら安心」という思いがあったとか。
お互いが頼りにしあえるって大事だなぁと感じました。

上演まであと1週間。
無事に済むとも思えませんが
ともかくも全力で良い芝居を作っていきます!


また今日は帰宅後、東北・関東の大地震の報道でビックリしました…。
心配ですね…。

試験中の練習 ※業務連絡含む

2011-03-03 | 滝二演劇部広報部
明日から学年末テストです。
でも、上演日も近いので許可をもらって
一日1時間でも練習を続けています。
実際、体調を崩したりテスト前の諸事情で来られなかったりで
代役で練習することもしばしば。
もう20日切っていますもんね。
テストも心配ですが、お客様の前での上演も正直心配という
滝二演劇部です。
何とかいい舞台を作るため、出来る限り努力します!

ここからは内部連絡、業務連絡です。
本日部活動に参加したメンバーは知っての通り
テスト期間中も、1時間だけパート練習が入ります。

3月4日(金) ウノ先輩・シバタ先輩のパート
3月5日(土) ウノ先輩・ナツハのパート
日曜は勉強day
3月7日(月) あら通し(役者全員参加)
3月8日(火) シバタ先輩・アリサ先輩のパート
3月9日(水) テスト最終日につき、目いっぱい稽古

です。
代役・スタッフの人は例の看板作成など
仕事があるので、できるだけ参加して下さい。
そして、きちんとソニックホールの芝居に参加出来るように
「試験できっちり点数をとる」ことも忘れずに。

それではみんな、打倒!学年末!

卒業式~中高一貫2期生のお二人~

2011-03-01 | 滝二演劇部広報部
今日は卒業式ということで、自主学習日でしたが
役者と卒業生を祝おうというスタッフが集まりまして
練習をしました。

芝居の内容も少しずつ頭に入ってきていますが
なにぶん練習時間が少ないので、テンション高く頑張っています。

卒業生を迎えてのプチお疲れ様会。
オシムとハトリという、伝説の「オシドリ」コンビが
いよいよ卒業です。
お二人の話を聞いて、共通したことは
「演劇部は続けていくことに意味がある」
ということでした。

一人で残って、こつこつと取り組み、
初のこどもの館賞を勝ち取ったオシム先輩。
その後を引き継ぎ、「マリッジレインボー」を演じ切り
指導して下さったハトリ先輩。

やはり二人の存在は偉大でした。

オスミ先生が、ときには顧問よりもしっかりとした考えを持って
芝居を愛してくれた二人でした、とおっしゃっていました。
私たちもそれくらい芝居を愛せるのでしょうか。
ともかくも、先輩の後を追い、追い越せるよう頑張ります。

また、いぐりん先生が、この二人の卒業で
「君死にたまふことなかれ」に携わった部員が皆卒業する、とも
おっしゃっていました。
伝説の「君死に」から、また新たな滝二芝居、作ってみたいです。

ソニックまであと19日。
不安だらけですけど、精一杯やるのみだなぁと感じた日でした。