昨日は「修学旅行」公演にお越しくださり、誠にありがとうございました!
須磨友が丘高校さんとの合同公演で、たくさんの方にご来場いただけて
部員一同喜んでいます!
今回の「神戸・中学高等学校ひまわり演劇祭」は、
両校の公演の後、お互いの顧問が、双方の芝居について講評を述べるという
通常のフェスティバルから一歩越えた試みもありました。
特に、中学生は演劇において大きな大会がないため
(昔、こどもの館演劇コンクールに参加していましたが、現在ではなくなってしまいました)
顧問以外の先生に講評をいただくということがないので、
非常に新鮮だったようです。
中学3年生は、この「修学旅行」の芝居を終えて、
今度は11月に控える自分たちの「修学旅行(研修旅行)」の準備に大忙し。
事前研修のため、しばらくはお休みです。
中学2年生を中心に、中学演劇はスキルアップに努めます。
さて、今日のタイトルでもありますように、
本日日曜日は、もう一つの公演、春日台敬老会での「敬老お祝いの会」芝居について
書こうと思います。
(「修学旅行」の写真アップなどは、選定後、後日行います)
約15分の芝居でしたが、高校1年生4名は、立派に演じることが出来ました。
~桃太郎に休みが欲しいと交渉する犬猿雉、実は休みが欲しい理由があった~
そんな短い芝居です。
練習期間は3週間という、超過密スケジュールで、
しかも舞台は中学生「修学旅行」がメインで使っている!
その中で、時間と場所を工夫して、頑張ってきました。
特に初舞台組2名は悪戦苦闘!セリフを覚えるので必死です。
もちろん、「太閤記」で活躍した2名も、新しい役に苦戦の嵐。
課題はやはり声量です。
体育館という特性上、やっぱり声は反響してしまいましたが、
それ以上に頑張らなければならないのは、発声だったと皆で実感しました。
次の高校の舞台は、11月3日(金・祝)文化の日。
地区大会2日目のトリ(16:30~)予定です。
題名は「ボクとワタシの太閤記」、高2の研修旅行に伴い
新メンバーを加えての船出です。
これから1か月弱ですが、皆様に笑顔を届けられるように、頑張ります!