![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7a/799bb09b89d71a1d8e1a98286506343b.jpg)
先日のTBTにご来場くださった皆様、ありがとうございました!
シリーズが続いた試しがない我らASBにすれば、5ヶ月で4回というほぼマンスリー状態を キープしているというのは本当に奇跡てきなことである。
ひで氏です。
もともといろんな想いがあって始めたこのTBT(Throwback Thursday)シリーズ、最初は自分たちの中でも一体どうすれば一番良いのか、自分たちも楽しめて何よりお客さんに満足して帰ってもらえるのか…ということがわからず手探りで始めたわけだが、
回を重ねるうちにだんだんとわかってきた。
人生、なんでもやはりトライ&エラーの繰り返しである。
そうして4回を終えたTBT、やってみてわかったこともあるのでここに記しておきたい。
【そもそものスタート】
ドラマーもとひろ氏の一声で始まったこのTBT。アイデアを聞いて思ったのは「確かに日本には気軽にライブミュージックを聴く土壌がまだまだない」ということ。慣れていない人にとってライブハウスの敷居の高さは相変わらずだ。演奏できるカフェは昔に比べると増えたが、ライブハウスのようなショーの雰囲気とはまた違う。
私ひで氏がアメリカにいた頃、そういえば確かに友達と気軽に遊びに行ったバーで地元のバンドが演奏していて、ただ飲みに行ったらたまたま演奏していたバンドがすごく良かった、という場面が何度もあった。
これを提供したいというのがTBTだ。そして4回やってみて、どういうことが起きているか。
【とにかくたくさん曲が聞ける】
やはりまずこの企画自体を支えてくれているのがASBのコアなファンの方だ。そのみなさんにとって、やはり色々とたくさんの曲が聴けるのはとても満足度が高いようだ。もちろん、これはやっている自分たちも楽しい。時間の余裕があれば、普段やれない懐かしの曲なんかも演奏したりできる。
【お客さんと話せる】
今までのところちょっとした2ステージ制にしているTBT、ステージの合間に普段のライブではできない、お客さんとのコミュニケーションがとれる。ライブ終わりでタイミングが合わずお互い話せなかった、なんてこともよくあるのでこれはバンドとしても嬉しいポイント。
【めちゃくちゃ懐かしい人に会える】
ASBを知る人で、ライブには行きたいけど、以前ほど気軽に行けない、というような人もたくさんいる。人生のステージが変われば当然のことだ。それがこういう気軽にいけるライブがあれば、久々に行ってみようかなという思ってくれる方がいる。現に10年以上ぶりに見にきてくれたお客さんは一人や二人ではない。お客さん同士もぎゃー!となってたりする。
【人を誘いやすい】
お客さんにとって、いくら好きなバンドがいるから友達に勧めたいと思っていてもなかなかライブチャージやドリンク代を払ってもらうのは気がひけるものだ。その点TBTはライブチャージなしなので、ただ単に飲みに行く感覚でトライができる。
【損しているわけではない】
TBTのアイデアだけを聞くと、バンドが単にタダでライブをして、損を垂れ流しているような印象を受ける。我々もバンドをやっている以上利益を確保して前に進まなければならないが、これもやってみてわかったのだが、お客さんはライブチャージが無い分、飲食やグッズに使おうという金銭的余裕が生まれる。リアルな話になるが例えば2000のライブチャージがなければ500円のお酒が4杯、ASBのTシャツやCDなど余裕で買えてしまうわけである。
本当はもっとあるが主要なものだけでこんな感じだ。が、やはり一番大事なのは何度もいうが「気軽に生のバンド演奏が聴ける素敵な空間を提供したい」に尽きる。少しずつ、この考えを理解してくれるお客さんが増えてくれたらとても面白いことになるんじゃないかと思って、できる限りはがんばろうと思う。
みなさんよろしくどす!次回のTBTは2月21日(木)ですが、それまでも色々あります!
2月4日(月)塚本ハウリンバー
THE WAREHOUSE
2月11日(月祝)中崎町コモンカフェ
THE WAREHOUSE
2月21日(木) 塚本ハウリンバー
出演:The Alan Smithy Band
Start 20:00
ライブチャージなし
もはや恒例と呼んでいい!ASBの肝いり企画TBT vol.5です!
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ハウリンバー
大阪市西淀川区柏里2-1-19 石川ビル2F
TEL:06-4808-2212
OPEN/PM7:00-AM3:00
シリーズが続いた試しがない我らASBにすれば、5ヶ月で4回というほぼマンスリー状態を キープしているというのは本当に奇跡てきなことである。
ひで氏です。
もともといろんな想いがあって始めたこのTBT(Throwback Thursday)シリーズ、最初は自分たちの中でも一体どうすれば一番良いのか、自分たちも楽しめて何よりお客さんに満足して帰ってもらえるのか…ということがわからず手探りで始めたわけだが、
回を重ねるうちにだんだんとわかってきた。
人生、なんでもやはりトライ&エラーの繰り返しである。
そうして4回を終えたTBT、やってみてわかったこともあるのでここに記しておきたい。
【そもそものスタート】
ドラマーもとひろ氏の一声で始まったこのTBT。アイデアを聞いて思ったのは「確かに日本には気軽にライブミュージックを聴く土壌がまだまだない」ということ。慣れていない人にとってライブハウスの敷居の高さは相変わらずだ。演奏できるカフェは昔に比べると増えたが、ライブハウスのようなショーの雰囲気とはまた違う。
私ひで氏がアメリカにいた頃、そういえば確かに友達と気軽に遊びに行ったバーで地元のバンドが演奏していて、ただ飲みに行ったらたまたま演奏していたバンドがすごく良かった、という場面が何度もあった。
これを提供したいというのがTBTだ。そして4回やってみて、どういうことが起きているか。
【とにかくたくさん曲が聞ける】
やはりまずこの企画自体を支えてくれているのがASBのコアなファンの方だ。そのみなさんにとって、やはり色々とたくさんの曲が聴けるのはとても満足度が高いようだ。もちろん、これはやっている自分たちも楽しい。時間の余裕があれば、普段やれない懐かしの曲なんかも演奏したりできる。
【お客さんと話せる】
今までのところちょっとした2ステージ制にしているTBT、ステージの合間に普段のライブではできない、お客さんとのコミュニケーションがとれる。ライブ終わりでタイミングが合わずお互い話せなかった、なんてこともよくあるのでこれはバンドとしても嬉しいポイント。
【めちゃくちゃ懐かしい人に会える】
ASBを知る人で、ライブには行きたいけど、以前ほど気軽に行けない、というような人もたくさんいる。人生のステージが変われば当然のことだ。それがこういう気軽にいけるライブがあれば、久々に行ってみようかなという思ってくれる方がいる。現に10年以上ぶりに見にきてくれたお客さんは一人や二人ではない。お客さん同士もぎゃー!となってたりする。
【人を誘いやすい】
お客さんにとって、いくら好きなバンドがいるから友達に勧めたいと思っていてもなかなかライブチャージやドリンク代を払ってもらうのは気がひけるものだ。その点TBTはライブチャージなしなので、ただ単に飲みに行く感覚でトライができる。
【損しているわけではない】
TBTのアイデアだけを聞くと、バンドが単にタダでライブをして、損を垂れ流しているような印象を受ける。我々もバンドをやっている以上利益を確保して前に進まなければならないが、これもやってみてわかったのだが、お客さんはライブチャージが無い分、飲食やグッズに使おうという金銭的余裕が生まれる。リアルな話になるが例えば2000のライブチャージがなければ500円のお酒が4杯、ASBのTシャツやCDなど余裕で買えてしまうわけである。
本当はもっとあるが主要なものだけでこんな感じだ。が、やはり一番大事なのは何度もいうが「気軽に生のバンド演奏が聴ける素敵な空間を提供したい」に尽きる。少しずつ、この考えを理解してくれるお客さんが増えてくれたらとても面白いことになるんじゃないかと思って、できる限りはがんばろうと思う。
みなさんよろしくどす!次回のTBTは2月21日(木)ですが、それまでも色々あります!
2月4日(月)塚本ハウリンバー
THE WAREHOUSE
2月11日(月祝)中崎町コモンカフェ
THE WAREHOUSE
2月21日(木) 塚本ハウリンバー
出演:The Alan Smithy Band
Start 20:00
ライブチャージなし
もはや恒例と呼んでいい!ASBの肝いり企画TBT vol.5です!
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ハウリンバー
大阪市西淀川区柏里2-1-19 石川ビル2F
TEL:06-4808-2212
OPEN/PM7:00-AM3:00
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