The Alan Smithy Band

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サーズデイひろしはあのマスコットをねらう

2014年02月13日 | サーズデイひろし
冬季オリンピックも順調に競技が消化されている。

ひで氏です。

オリンピックは国を挙げての一大イベント。
競技外のところにもいろいろと見どころがある。このソチでもすでにいくつか気になるトピックがあった。

たとえばトイレのドアが開かなくなったボブスレーの選手が自力でドアをぶち破ったとのこと。


たまたま閉じ込められた選手がボブスレーの選手。。。
ストーリーの粒が立ちすぎでやらせではないかと思ってしまう。

しかも破れた残骸に見える妙なハニカム構造の素材が一瞬「ダンボール系?」と思わせる絶妙なギャグもちりばめられている。

トイレ繋がりで言うとこちらもすごい。
工期に焦りふたと便座を逆につけてしまったというソチのホテルのトイレ。



これを上記のボブスレーの選手の話と混ぜると相当面白い。
「閉じ込められたトイレの便座とふたが逆でした。だからふたもドアも破りました」

余談だがこのボブスレーの選手、後日エレベータにも閉じ込められたらしい。


最後はもちろん、「本番でゴールしたボブスレーのそりから出られない」というのがあるべき美しいオチだ。


忘れてはならないのがマスコット。
オリンピックのマスコットというのは、意外と印象に残りにくいが、やはり前述のようにバックには国というアイデンティティを背負っているので、その国のデザイン感覚を代表するものが多いという意味でその存在意義は大きい。

そもそも外人のキャラセンスは日本人的感覚からするとものすごい乖離がある。
見た目がかわいいのに声がものすごいおっさんとか、そもそも見た目が怖いパターンが多い。
それだけで独立しているとそれも気付きにくい場合もあるが、慣れ親しんだものに混じってくるとその異形感はハンパない。
例えば日本が生んだスーパーマリオ、途中で出たスーパーマリオUSAを思い出してほしい。私ひで氏も含め、当時の子供たちはみな戦慄したものだ。

そしてソチオリンピックのマスコット、やはりロシアはやってくれた。怖い。


何が怖いって、イラストバージョンと写真のフィギュアバージョン、そして着ぐるみバージョンといろいろあるのだが、
そのすべてが質感やタッチともに全く別物のように違い、それがまかり通るところが一番怖い。グッズにも相当ばらつきがあるに違いない。

なぜチェブラーシカではだめだったのか。


そんなソチオリンピックのせいで寝不足気味だが、最後まで楽しみたいと思う。

ところで何かあればすぐにゆるキャラという名のご当地キャラを出す日本が、
東京オリンピックでその手のキャラクターデザインをしないことを心から願う。

このブログを読む人ならこれしかないよね、と思いませんか。

目指せ、東京オリンピックマスコット。





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