アランスミシーバンドの4年ぶり新作「The Original Soundtrack of the Band Called The Alan Smithy Band」の詳細が明らかになった次に注目すべきは、
その会場。そう、Hard Rock Cafe Osakaである。
なぜ今回アランスミシーはこの場所を選んだのか。これに関しても様々な想いがあるのだが、自分で説明するとだらだらとなってしまいそうなのでここはサーズデイひろしとその腹違いの姉、ウェンズデーまりに説明してもらう形式にしたい。
登場人物:
サーズデイひろし
木曜モックンという大手スーパーのキャンペーンキャラクターから連想されひで氏によって生み出されたキャラクター。
どこか影のあるフォルムと奇抜な行動で木曜のブログに頻発していた。2013年FM802 MINAMI WHEELライブサーキットではアランスミシーバンドの公式缶バッヂデザインに採用された。彼について詳しく知りたい方はこのブログのカテゴリで「サーズデイひろし」を選ぶと良い。
ウェンズデイまり
サーズデイひろしの腹違いの姉。ひろしより2つ年上で、数年前、互いの趣味であるアマチュア無線を通じて偶然再会するが詳細は明かされていない。ただ、その際に迎えた宇宙規模の危機的状況をまりが持ち前の無線技術で回避したことから、ひろしから絶大な信頼を得る。
ひろし: まり、アランスミシーバンド(以下ASB)が今度のレコ発をハードロックカフェでやるって、聞いた?
まり: もちろん知ってるわ。ところでひろし、「レコ発」というのはちょっと違うわよ。
ひろし: え?そうなの?でも普通バンドがアルバムをリリースするときのライブは「レコ発」と呼ばない?
まり: そうね、普通はね。ASBはCDのことを「レコ」と呼ぶことに違和感を感じてるの。実際レコ発っていう言葉は、バンドマンや音楽好きの間では知れ渡った言葉だけど一般的にはそうでもないわ。かといって「CD発(シディハツ)」なんて語呂も悪いし、それこそ誰に言っても通じないわね。
ひろし: 「CD発」のほうは聞いてないけどね。なるほど、だから今回「ニューアルバムリリースパーティ」と呼んでるんだね。それにしてもどうしてライブハウスでやらないんだろう?
まり: 確かにライブハウスで「レコ発」をやるというのは既定路線ね。それはそれでしっかりとプロセスが確立されているわ。でもASBはあえてそこに挑戦したのよ。
ひろし: 挑戦?
まり: いくつかの挑戦ね。とにかくASBはライブを考える上で、徹底的に既存のスタイルに「ギモン」を投げかけるのよ。
普通のレコ発への「ギモン」
まり: まずはさっきの話ね。新譜を持ってライブハウスでライブをする。これ自体は今回もほとんど同じだけれど、ASBは自分たちのリスナーのことを考えれば考えるほど、本当にライブハウスが最良の選択なのかという疑問にぶち当たったのよ。
ひろし: HRCとライブハウスは何がそんなに違うの?
まり: ライブハウスでやることの利点はたくさんあるわ。機材の豊富さやメンテ状態はもちろん、インディーズでもしっかりとリハーサルの時間をとってくれるライブハウスなんて、世界のどこを見ても日本ぐらいのものよね。でもライブハウスって行きなれない人には気軽な感じがしないのも事実。一般的なイメージでは、なかなか家族で行こうとうい場所ではないわね。新譜リリースという晴れの舞台であるからこそ、ASBは一人でも家族連れでも気軽に来れる、それでいてクラシカルな雰囲気を持っているダイナー、HRCを選んだのよ。
ひろし: すごくまとめてきたね。面倒くさくなったのかな?
まり: 違うわ。夜中に書いているからとか関係ないのよ。でもちゃんと説明したいから、二つ目の「ギモン」については稿を改めるわね。とにかく今回言いたかったのは、ASBがこのリリースパーティで重きを置いたのは「Comfort」(快適さ)ということよ。一人でも、友人とでも、恋人とでも、夫婦でも、家族でも、いろんな人たちがゆっくり食事をしながらライブを楽しめる「Comfort」を重視したのね。
ひろし: Comfortかあ。。なんだかあったかい響きだね。
まり: そうね。私たちも姉弟として再会したところだけど、やっぱりComfortを感じるわ。家族だもの。
ひろし: ね、姉ちゃん。。。!グスン。
その会場。そう、Hard Rock Cafe Osakaである。
なぜ今回アランスミシーはこの場所を選んだのか。これに関しても様々な想いがあるのだが、自分で説明するとだらだらとなってしまいそうなのでここはサーズデイひろしとその腹違いの姉、ウェンズデーまりに説明してもらう形式にしたい。
登場人物:
サーズデイひろし
木曜モックンという大手スーパーのキャンペーンキャラクターから連想されひで氏によって生み出されたキャラクター。
どこか影のあるフォルムと奇抜な行動で木曜のブログに頻発していた。2013年FM802 MINAMI WHEELライブサーキットではアランスミシーバンドの公式缶バッヂデザインに採用された。彼について詳しく知りたい方はこのブログのカテゴリで「サーズデイひろし」を選ぶと良い。
ウェンズデイまり
サーズデイひろしの腹違いの姉。ひろしより2つ年上で、数年前、互いの趣味であるアマチュア無線を通じて偶然再会するが詳細は明かされていない。ただ、その際に迎えた宇宙規模の危機的状況をまりが持ち前の無線技術で回避したことから、ひろしから絶大な信頼を得る。
ひろし: まり、アランスミシーバンド(以下ASB)が今度のレコ発をハードロックカフェでやるって、聞いた?
まり: もちろん知ってるわ。ところでひろし、「レコ発」というのはちょっと違うわよ。
ひろし: え?そうなの?でも普通バンドがアルバムをリリースするときのライブは「レコ発」と呼ばない?
まり: そうね、普通はね。ASBはCDのことを「レコ」と呼ぶことに違和感を感じてるの。実際レコ発っていう言葉は、バンドマンや音楽好きの間では知れ渡った言葉だけど一般的にはそうでもないわ。かといって「CD発(シディハツ)」なんて語呂も悪いし、それこそ誰に言っても通じないわね。
ひろし: 「CD発」のほうは聞いてないけどね。なるほど、だから今回「ニューアルバムリリースパーティ」と呼んでるんだね。それにしてもどうしてライブハウスでやらないんだろう?
まり: 確かにライブハウスで「レコ発」をやるというのは既定路線ね。それはそれでしっかりとプロセスが確立されているわ。でもASBはあえてそこに挑戦したのよ。
ひろし: 挑戦?
まり: いくつかの挑戦ね。とにかくASBはライブを考える上で、徹底的に既存のスタイルに「ギモン」を投げかけるのよ。
普通のレコ発への「ギモン」
まり: まずはさっきの話ね。新譜を持ってライブハウスでライブをする。これ自体は今回もほとんど同じだけれど、ASBは自分たちのリスナーのことを考えれば考えるほど、本当にライブハウスが最良の選択なのかという疑問にぶち当たったのよ。
ひろし: HRCとライブハウスは何がそんなに違うの?
まり: ライブハウスでやることの利点はたくさんあるわ。機材の豊富さやメンテ状態はもちろん、インディーズでもしっかりとリハーサルの時間をとってくれるライブハウスなんて、世界のどこを見ても日本ぐらいのものよね。でもライブハウスって行きなれない人には気軽な感じがしないのも事実。一般的なイメージでは、なかなか家族で行こうとうい場所ではないわね。新譜リリースという晴れの舞台であるからこそ、ASBは一人でも家族連れでも気軽に来れる、それでいてクラシカルな雰囲気を持っているダイナー、HRCを選んだのよ。
ひろし: すごくまとめてきたね。面倒くさくなったのかな?
まり: 違うわ。夜中に書いているからとか関係ないのよ。でもちゃんと説明したいから、二つ目の「ギモン」については稿を改めるわね。とにかく今回言いたかったのは、ASBがこのリリースパーティで重きを置いたのは「Comfort」(快適さ)ということよ。一人でも、友人とでも、恋人とでも、夫婦でも、家族でも、いろんな人たちがゆっくり食事をしながらライブを楽しめる「Comfort」を重視したのね。
ひろし: Comfortかあ。。なんだかあったかい響きだね。
まり: そうね。私たちも姉弟として再会したところだけど、やっぱりComfortを感じるわ。家族だもの。
ひろし: ね、姉ちゃん。。。!グスン。
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