The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

サーズデイひろしがやるとマズい感じがする

2014年01月30日 | サーズデイひろし
若草山の山焼きをご存じだろうか。

奈良の若草山を文字通り、焼き払う。

毎年真冬に行われる恒例行事で、私ひで氏はこの不思議なイベントが好きだ。
諸説あるが起源は東大寺と興福寺の領地争いの仲裁のためとか、少し影のある逸話もとても魅力的だ。

この山焼き、実際に近くで見ると本当にすごい。

え!いいの?

という規模で焼くし、え!いいの?という距離まで近づいて良い。
近くまで行くと炎の熱をかなりリアルに感じることができて、バチバチと草が燃える様とサウンドに身を任せていると、
何とも言えない別世界に引き込まれる。

点火前には盛大な花火も打ちあがるのだが、
冬の花火というのは空気が澄んでいて非常にキレがある。音も甲高く夏の花火とは全く趣が違う。

まあ点火前のこの花火イベントは本当に必要なのかどうかと問われると微妙なところだが、まあ良しとしよう。
余談だが有り得ない話を聞いた。県が観光客誘致のために若草山にモノレールを敷くという。
あんな低い山にモノレールを敷いて一体何を。。。?乗車時間はおそらく2分ぐらいだ。。。耳を疑った。

ということで今回はそのパワーを感じに山焼き初参戦のヨウジ氏と。
これだけ大規模な火災に似た風景をバックに笑顔で写真を撮るというのは少し抵抗がある。
自分たちがやったように写る気がする。


この点火はニュースで見たが地元の消防団員がやるそうだ。

しかし前述したように山焼きにはややダークなバックグラウンドが見え隠れするため、
私ひで氏などは思わず想像してしまう。。。

あいつが点けているんではないか、と。。。。


今週のサーズデイひろし!





最新の画像もっと見る

コメントを投稿