The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

サーズデイひろしはパシュートで撃つ

2014年02月06日 | サーズデイひろし
寒くなってくると、かつてアメリカに住んでいたころのことを思い出すようにする。
夜中にはマイナス30度を超える過酷な状況でこの寒がりの私がほぼ三年を過ごしたのだ。

ひで氏です。

そんな寒がりの私ひで氏は寒がりのくせに寒いところばかりに縁がある。
生まれは2月だし、幼少期は石川県金沢市で育った。
そして広大な国アメリカに住むことがあってもこれまた寒い地域に住んだわけだ。

金沢に住んでいたころは、小さいころも父に連れられしょっちゅう雪山に行っていたこともあり、スポーツはウィンタースポーツをやるのも好きだが、見るのも大好きなのだ。

余談だが兄は大阪から金沢に引っ越しが決まった時、父が言った「金沢に引っ越すぞ」という言葉を「カナダ」と聞き間違え翌日小学校で「カナダに引っ越す」と興奮交じりに友人に伝え、その後大恥をかいたそうだ。

金沢時代は、よく父と兄と三人でスキーに行った。
そのころからすでに、オリンピックは夏季よりも冬季、という感覚があったように思う。

冬季オリンピックの独特な雰囲気が大好きだ。

どうしても夏季オリンピックよりも地味な雰囲気。
マイナー競技の宝庫。
開催地の馴染みの無さ。

全てが好きだ。

これも余談だがそんな冬季オリンピック好きの私ひで氏はいつかオリンピックを生で見る!と意気込んでいた矢先、長野オリンピックがあった1998年まさにその年、アメリカに住んでおりテレビで観戦するという苦汁をなめた。

読者諸君の中でもし、フィギュアスケートやジャンプのような認知度の高い競技以外余り知らない、という方がいたら是非見てほしい競技がある。


それはバイアスロンだ。


簡単に言うとクロスカントリーで山をぐるぐる回りながら、途中で何度も射撃をする競技だ。
見た目の地味な印象からは考えられないほどに過酷で、激しい競技である。

色々種類があるが、おすすめはパシュートだ。

最初に速さを競い、その順位に基づいてスタートし、背負った銃を使って寝て的を撃ったり立って撃ったりする。外すとペナルティーとなり余計に歩かされるという絶望感も混じった何とも個性的な競技。クロスカントリーを一度でもやった人ならわかると思うが、あのしんどさの途中に息を止めて落ち着いて的を撃たなければならないという究極の静と動の融合競技だ。


そんなマイナー競技、バイアスロンにサーズデイひろしが出場している、らしい。



気になるパシュートは2月11日だ。

私ひで氏もテレビの前でひろしの出番を待ちたい。









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2 コメント

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ヒ、ヒロシ‥ (のぞみ)
2014-02-07 16:29:16
半袖Σ(゜ロ゜;
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Unknown (ひで)
2014-02-07 23:36:55
お目が高い!
ひろしはどんな場面でもあのヨレヨレの服を着るようです。
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