The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

ぎりぎりライナー

2006年03月08日 | ASB活動日誌
CDを購入するとき、同じアルバムでも輸入盤と国内盤のどちらを買うか気にします。
洋楽CDを良く買う人なら当然でしょう。僕が重視していた違いは、

◆輸入盤のほうがたいがい安い。
◆昔は輸入盤CDは細長いハコに入っており、特別感があった。
◆国内盤はライナーノーツがしっかりしていて、歌詞・対訳もついていることが多い。
◆国内盤にはボーナストラックが入っていたりする。
◆国内盤と輸入盤でジャケットが違う場合がある。
◆国内盤の側面片側は日本仕様にアーティスト名がカタカナになっていたりしてダサい。(←結構重要)

とまあお互いメリットデメリットはあるのですが、あらゆる要素を総合判断して買うわけです。
あと、輸入盤はアメリカの「匂い」がしたなあ。特に箱入りは。

上記の中でやはり大きな違いとなるのが国内盤のライナーノーツです。
初めて聞くアーティストとかになると、このライナーノーツから得る情報もたくさんあります。

イーグルスの名盤、「On The Border」をご存知でしょうか。
数あるライナーノーツの中でも、最も驚いたのが写真のそれです。

言っておきますが僕が書いたんじゃないです。
どう見ても手書きをそのまま印刷してる!
しかも小学生の落書きのような、甘すぎるふちどり!

こ、こんなものが商品として流通していいのか。。。?
しかもイーグルスのようなビッグバンドのアルバムに。

僕もまあ結構CD持ってますがこんなライナーノーツ、見たことありません。
下に「このライナーはLP発売時のものを使用しています」とありますが、
だから?という感じです。LPはこれでも許されたのか?
きっとこれを書いた人はこのアルバムのタイトルと同じ
ギリギリのところ(On the border)にいたのでしょう。

うーむ是非これのLPサイズを見たい。
是非生で見て欲しいですが、現在このアルバムを買って果たして中に
このライナーノーツが入っているのかは疑問です。

みなさんも変なライナーノーツ知っていたら、教えてください。
そんなん、ないか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿