The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

中古CDと私

2008年12月29日 | ASB活動日誌
年末になると、近所の中古CD店をチェックしにいく。
年末の大掃除の影響で、在庫が増えてるような気がするからだ。

それにしても中古CDでいつもとってしまう行動がいくつかある。
中古CDめぐりが好きな人はみんなこうなのだろうか。
それとも自分だけが気にしている恥ずべき行動なのか。

1.持ってるCDを思わず手にとってしまう その1
これはかなり高い確率でみんなやってると思う。ただ条件反射的に手に取るというのもあるが、たとえば自分が持っているCDが中古でいくらで売られているのかという市場調査の側面もある。また、自分も他で中古で買った場合、手に取ったCDの値段がより安かった場合ものすごいムっとなる。

2.持ってるCDを思わず手にとってしまう その2
自分が名盤としているCDを中古で発見した場合、突然告白された中学生男子のように「あ、アッレーお前ばっかじゃねぇの」と頬を紅潮させながら思わず値段を確かめてしまう。これを手放したやつは阿呆だ!そしてこんな値段で売っているこの店も阿呆だ!と心の中で叫ぶ。

3.集中力持続を呼びかける
(洋楽で)Aの札からスタートして順番に見ていくのだが、自分の場合は比較的B~Dあたりに見たいアーティストが集中しているので、まずそこに神経を研ぎ澄ませるのだ。また英語名の特性上Sあたりも非常に数が多く、ここでも気力を保っていなければいけない。そうするとどうしてもL-M-Nぐらいで集中力が低下してくるのである。そんなとき、自分で自分に呼びかけるのだ「あるよ、あるよ(掘り出し物が)」と。

4.ボランティア活動
置き場所が単純に間違っている場合「Hootie and the Blowfish」がHでなくFにあるなどの発音上のよくある間違い(フーティと読むのでFと間違う気持ちもわからんではない)、またケニー・ロジャースがケニーロギンスの中に入ってたりした場合など、思わず正しい場所に直してしまう。
ただ、ソロ名義のCDがバンドにまぎれている場合(サミーヘイガーのCDがヴァンヘイレンの塊に入っている場合など)は、そっとしておく主義だ。

5.買い戻し
人に貸してそのまま行方不明、単純に紛失など、昔持っていたのになぜか今持っていないCDをもう一度買い戻すこと。ちなみに、この「買い戻し」で買ったCDは1回聞けばたいがい満足し二度と聞かなかったりする。(モノによっては一度も聞かなかったりするけど)


とまあざっとこんな行動を取ってしまう私。
みんなやってるのか?

ちなみに、2番について、一度実際に店で「あ、あほや!こいつはあほや!」と声に出したことがある。


それは、Red Synapseを見つけた時だ。







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2 コメント

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Unknown (kaz)
2008-12-29 23:43:39
洋楽はほんと、「S」多いですよね。
あと、いつも迷うのはバンド名が「THE~~」を探している時です。例えば、「The Alan Smithy Band」は個人的には「T」の棚だと思っているのですが、店の店員は「A」の棚にしていたりして、やきもきします。ちなみに、アランスミシーを中古で売ったりする人間の気持ちは私には理解できません。

もし、万が一売っている姿を見かけたら、やさしく諭してあげたいと思います(心の中で)。
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かなり共感 (hammer)
2008-12-30 11:05:22
タイトルからして魅かれますね。

1
>自分も他で中古で買った場合、手に取ったCDの値段がより安かった場合ものすごいムっとなる。
⇒やはり、関西人は特にそうですよね。新品でも輸入盤だと値段か変わる可能性があるので、この際も同じようなことがいえますね。

3
⇒比較的乱雑なレコード屋ほどその傾向はありますね。乱雑であれば乱雑であるほど、こちらの期待値をアップさせます。

4
⇒自分の店ではないのに、なぜかがんばってしまう自分。わたしもです。

あとbookoffとかでは20%Offセールとかをやったりするので、邦楽のシングルでちょっと気になってたやつ等の掘り出し物を購入するのにぴったりです。
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