
ASB ヒデです。
前回のブログの絵がなんだか好評だったのでまたイラストブログです。
子供の思考が好きです。
子供にしかわからない決まりごとや行動とかに普段から興味をそそられるタイプです。
そして その気持ちがもうわからない大人である自分との距離感も好きです。
ひとけたのひと、というASBの曲も、そんな感じのアイデアがベースになって生まれました。
子供同士でのやりとりだと、全然おかしくないような会話やセリフも、
大人対子供になると変わってきます。
子供は誰に対しても精一杯話してくるので、大人から見るとそこになんともいえないかわいさが
生まれたりするんですよね。そんな出来事をひとつ。
先日、住んでいるマンションのエレベーターに乗ったとき、6,7歳の男の子が一緒に乗ってきました。
マンションは6階建てで、その男の子はうんと背伸びして6Fを押したので、
「お。一番てっぺんやんか」と僕はいいました。
男の子は恥ずかしそうにうつむいたままうなずきました。
「ええなあ、景色きれいなん?」と僕がいうと、
また男の子は恥ずかしそうにこちらを見ずにうなずきました。
僕のフロアまであと1階、ぐらいのところで
男の子が満を辞した顔で僕を見上げて言いました。
「僕、ともだちやから。。。」
男の子は6階に住んでいるわけではなく「6階に住んでいる友達の家に遊びに来た子」でした。
自分は6階の住人ではないのに僕から「ええなあ」といわれたこと、
思わずうなずいてしまった自分に「どうしよう」と思ったのでしょう。
僕が押したフロアに到達する前に勇気を出していった言葉がそれでした。
しかも表情もまた、苦笑い+寂しさ+謝罪 みたいな感情の入り混じった顔で言うのです。
「か、かわいい。。。」
自分も子供の時そういうことを気にしていろんなこと言ってたんだろうなーと思ったのでした。
前回のブログの絵がなんだか好評だったのでまたイラストブログです。
子供の思考が好きです。
子供にしかわからない決まりごとや行動とかに普段から興味をそそられるタイプです。
そして その気持ちがもうわからない大人である自分との距離感も好きです。
ひとけたのひと、というASBの曲も、そんな感じのアイデアがベースになって生まれました。
子供同士でのやりとりだと、全然おかしくないような会話やセリフも、
大人対子供になると変わってきます。
子供は誰に対しても精一杯話してくるので、大人から見るとそこになんともいえないかわいさが
生まれたりするんですよね。そんな出来事をひとつ。
先日、住んでいるマンションのエレベーターに乗ったとき、6,7歳の男の子が一緒に乗ってきました。
マンションは6階建てで、その男の子はうんと背伸びして6Fを押したので、
「お。一番てっぺんやんか」と僕はいいました。
男の子は恥ずかしそうにうつむいたままうなずきました。
「ええなあ、景色きれいなん?」と僕がいうと、
また男の子は恥ずかしそうにこちらを見ずにうなずきました。
僕のフロアまであと1階、ぐらいのところで
男の子が満を辞した顔で僕を見上げて言いました。
「僕、ともだちやから。。。」
男の子は6階に住んでいるわけではなく「6階に住んでいる友達の家に遊びに来た子」でした。
自分は6階の住人ではないのに僕から「ええなあ」といわれたこと、
思わずうなずいてしまった自分に「どうしよう」と思ったのでしょう。
僕が押したフロアに到達する前に勇気を出していった言葉がそれでした。
しかも表情もまた、苦笑い+寂しさ+謝罪 みたいな感情の入り混じった顔で言うのです。
「か、かわいい。。。」
自分も子供の時そういうことを気にしていろんなこと言ってたんだろうなーと思ったのでした。
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