一年の吉凶を占うあれの意味とは？！

こんばんわ！ソヨカゼペンギンです

今日で広い意味でのお正月も終わり、明日から仕事始めの方も多いかと思われます

皆さんは、おみくじを引きましたか？

僕は今年、小吉だったのですが、いい事ばかり書いてある小吉でした


よく「中吉、小吉、吉」の順番について話題に上がりますが、実はこれ、おみくじをやっている神社・お寺ごとに個別に順番が設定されており、絶対的な正しい順番はないそうです

なので、「吉→中吉→小吉」のところも、「中吉→小吉→吉」のところもあります
他にも、もっと吉の中身が細分化していたり、「平」など吉凶以外の文字が入っているところもあるようです


逆に凶と言えば、浅草寺のおみくじは凶が出やすいことで有名ですね

実はこれも、浅草寺が出やすいのではなく、”他のところが出にくい”と言った方が正しいんです

そもそも、おみくじの起源は、平安時代の僧侶、元三慈恵大師良源上人が始めたものと言われています
この時に定められたくじの割合が「大吉16%、吉35%、凶29%、その他20%」となっており、これをほぼ忠実に守っているのが浅草寺なんです


※お正月に撮ったものではありませんが、以前撮影した写真です

他の場所では、”あまり悪いものが出ないように”という配慮から、凶が少ない、あるいは無いところが多いようです

今年のおみくじでどんな目を引いたとしても、それを額面通り受け取るのではなく一つの目安として気を引き締めていくと良いとのことです
皆さんも、明日からまた頑張っていきましょう


それではまた明日