「燃えよ剣」見てきました。
面白かったですよ~
幕末物はいろんな役者さんがいろんな役をされているので、ついつい比べてしまいますね。
土方歳三さんは、ついこないだの大河では町田啓太さんがやられてて、そちらもぴったりだと思ったけど、岡田准一さんの土方さんも更にぴったり。
昔の大河では山本耕史さんが演じられてて、そのときもピッタリだと思ったもんね~
昔、五稜郭に行った時には山本耕史さんの印象しかなかったから、そういう目で見てきたもんね。
司馬遼太郎さんの原作は読んでいないので、ココが変とかっていう違和感は全くなく純粋に楽しんでまいりました。
そこでやっぱり思うのは、これって史実とフィクションと半々ってことでしょ?
悲しい時代だったんだなぁ、ってことよね。
白虎隊もそうだし、戦争もそう、とにかく若い命がお国のため、主君のためとむざむざと死んでいく、そりゃ自ら信じて死んでいく人もいたろうけど、なかにはそうじゃないって、死にたくない!って思いながら命を落とした人だって沢山いるんだよね。
会津藩主の松平容保が胸に帝の手紙を携えて切腹するシーン、泣きました。
そしてラスト、いつのまにか馬に乗りこなしピストルを撃つ人になっていた土方さんが瀕死の状態で敵陣地に乗り込むところ、また涙ですよ。
土方さんがフランス人の取材を受けるという形で物語が進んでいくので、話が分かりやすいです。
そして何故か流れるクラシックの名曲・・・多分・・わが祖国・・だと思うんだけど、いい感じでしたね~
148分という長い映画ですが感じませんでした。
帰り道はラーメン屋さんに
横浜家系のこってり濃厚なラーメンです。
私がネギ嫌いで、ネギ抜き頼んだら代わりに菜っ葉多めに入れてくれた
あご塩ラーメンなんだけど、濃厚豚骨で、さらに味濃いめってオーダーしたから、まぁこてこてでございました。
左側にあるのはキャベチャーでして、キャベツとチャーシュー、食べ終わってもお口の中がしばらくニンニク臭充満しておりました~
旦那ったら、自分は本来こういうこってり系あんまり好きじゃないくせに、私のご機嫌取ってここに来たんだよ。
主体性ないんだよ
何から何まで阿保らしくて付き合ってらんないんだけど、しょうがないよねぇ・・・もう44年も夫婦やってんだから、この先もどちらかが先に逝くまでは付き合っていくしかないんだもんね・・・
B型夫をお守するのがAB型妻の宿命らしいからね~