ラーゲリより愛を込めて
見てきましたよ、ほんとは少し迷ってました。
実話だっていうから最初からお涙頂戴もんだよね、シベリアから生きて帰ってこられなかったっていうのは事実だし・・・なんてね・・・
でも、行って良かった。
俳優陣たちの演技も素晴らしかったし、ただのお涙ものじゃなかったよ。
抑留されてた時代、もう戦後なのに、なんであんなところに何年も理不尽に収容されて、今のロシアのやってることとソ連のやってることと、なんにも変わってないじゃん。
やっと最後の抑留者が戻ってこれたのが1956年って、私の生まれた年だよ。
抑留されないまでも、満州から引き揚げてきた人たちのすさまじい様子は、昔、流れる星は生きている、っていう小説をもとにしたドラマでいやというほど知らされました。
なぜ、戦争のない平和な世界を作ろうって、思わないのですか。
己の欲の為ですよね、国民を救うためだなんて、嘘八百ですよね、自分以外の人間が死のうが行きようが知ったこっちゃないんでしょうね・・・
良い映画を見て、心が満たされた後はスタバでランチしました。
ホウレンソウとベーコンのキッシュと、フラペチーノです。
今日はジンジャークッキーも乗っけてみましたよ。
混んでたらやめようかと思ってたけど、私一人くらい座れそうだなって思って行きました。
バターキャラメルフラペチーノ、めっちゃ美味しかったです~
あとは、とっとと帰ってきました。お買物は田舎の我が店で。
もうね、込み合う場所はホントに苦手な田舎者になってしまいましたよ
こんなんじゃ東京へなんか遊びにいけないかも。