あれよあれよと言う間に、わが市でも4月29日~5月6日まで営業自粛要請。
令和2年4月7日、日本政府より7都府県に出された新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言だったが、
4月16日には対象地域が全都道府県に拡大され、さらに5月6日までの期限を1カ月程度延ばすと言う。(4/29)
そして、この先が見通せない事態に、今までの経緯をネットよりコピペで整理しておこうと思う。
2019年の12月、中国・湖北省の武漢市で41人が原因不明の肺炎を発症(11月下旬に発生)
41人の患者のうち3分の2が、華南の生鮮市場(魚介類をはじめ野生生物、ヘビ、鳥や数種類の動物の肉や死骸を販売)
に接触していたことが確認され市場は即座に閉鎖された。
しかし後の調査で、報告された最初の患者(19年12月1日に症状が出始めた)と市場やそのほかの患者との間に
つながりが確認されなかったことが分かっている。(のちに武漢のウィルス研究所との説が浮上)
2020年1月、中国当局が、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の患者から採取した検体を分析し、
新型コロナウイルスのゲノム配列情報を公開。今回のウイルスでは、コウモリとかセンザンコウが中間宿主ではないか
と指摘する声があがっている。
その後、中国の全ての省に蔓延し、またアジア、ヨーロッパ、北米、アフリカ、アセアニアなど他の160以上の国にも拡散。
日本では1月15日、武漢からチャーター便で到着した帰国者の感染が確認され
1月28日には武漢からのツアー客を乗せたバスの運転手とガイドに感染
2月3日には横浜港に帰港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の船内集団感染。
また3月末から全国各地で確認されている第2波の「感染リンク不明」の症例はヨーロッパやアメリカからのウイルスで、
旅行者や帰国者からもたらされ、数週間で全国各地での感染拡大につながった可能性が高い。
2020年1月31日、このウイルスの感染拡大が懸念されることから世界保健機関 (WHO) は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC) を宣言
3月7日現在も感染拡大が止まらず、世界で感染者数が100,000人を超えたと発表、3月11日にはパンデミック(世界的流行)相当との認識を初めて示した。
4月30日感染者3,200,000人、死亡228,000人。日本では14,300人、死亡者455人となっている。
政府の対応に対し、欧米諸国や数多の評論家からの色々な批判を目にしますが
時系列に反って中国やイタリヤ・スペイン・フランス・その他ヨーロッパ諸国・北米・韓国・台湾など
https://graphics.reuters.com/CHINA-HEALTH-MAP-LJA/0100B5FZ3S1/index.html
これまでの経緯をしっかり把握・検証し、取るべき対策と今後の推移を見守っていきたい。 つづく
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