2015.6.27 11:07
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【鉄道ファン必見】
外壁に機銃掃射を受けた弾痕も…旧機関庫に45年ぶりにSL搬入
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大分県玖珠町の旧豊後森機関庫に、福岡県志免町から譲り受けた蒸気機関車(SL)が搬入された。機関庫にSLが入るのは昭和45年に廃止されて以来45年ぶり。このSLは長崎原爆直後、被爆者の搬送にも使われたという。今月12日にSLの修復作業が終了してから多くの鉄道ファンらが訪れており、玖珠町は地域活性化の目玉にしたい考えだ。
旧豊後森機関庫は佐賀と大分を結ぶSLの中継拠点だった。外壁には戦中に機銃掃射を受けた際の弾痕が残っている。平成24年に扇形の機関庫と、SLを方向転換するのに使う転車台が国の有形文化財に登録された。
このSLは終戦時、長崎機関区に所属していた。昭和49年に廃車となり、旧国鉄が志免町に譲渡。老朽化で昨年3月末までに解体される予定だったが、保存を求める鉄道愛好家の要望を受けて玖珠町が旧豊後森機関庫への移転を決め、SLの修復費用も出した。
玖珠町の朝倉浩平町長は「SLを多くの人に見てもらい、歴史を感じてほしい」としている。
旧豊後森機関庫に搬入されたSL=12日午後、大分県玖珠町
http://www.sankei.com/west/news/150627/wst1506270031-n1.html
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参考
http://ameblo.jp/kusanagi-turugi-2014/entry-11907238783.html
一人のSLファンとして、とてもうれしい。
いつか、会いに行きたい。^^
これも大事な文化財。
地元の皆さん、いつまでも大切にして、と願う。