夢です。じゃあ、六小さんの疑問に答えようかな。
実はね、私にも何で六小さんとの物語に、四小さんがちょこちょこでてくるのか
よくわからないの。でも、これだけは言える。四小さんは私にとって、六小さんと
同じくらい大切な母校、精霊さんなの。だからじゃないかな、きっと・・・・・よくでて
くるのは。
六「そうなのかぁ。」
夢「うん、たぶんね。六小さんは、自分の物語に四小さんがでてくるのいや?」
六「ううん、全然。むしろ、うれしいよ。夢ちゃんが、四小さんのこと大切に思っていて
くれて。そっか、そうなのかぁ。あ、じゃあ私のことは。ねえ、ねえ夢ちゃん!」
夢「な、何よ、急に。もちろん大切だよ。決まってるじゃない。」
六「ほんと?」
夢「ほんとだってば。」
六小さんは、私がほんとに、自分のことを好きで大切に思っているのか、まだ不安な
ようです。大丈夫だよ、六小さん。私、あなたのこと、大、大、だ~い好きだ・か・ら。