【天皇陛下譲位】
秋篠宮さまに「皇嗣」使用は可能 宮内庁が説明、皇位継承順位1位を明確化
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政府は13日午前、天皇陛下の譲位への対応などを検討する「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の第11回(4日)と第12回(6日)の議事概要を首相官邸のホームページで公表した。12回会合では、宮内庁から、皇太子、徳仁さまのご即位にあたり、秋篠宮さまが皇位継承順位1位であること明確にするため、「皇嗣(こうし)」を使って「秋篠宮皇嗣殿下」「皇嗣秋篠宮殿下」「皇嗣殿下」と称することは「十分可能」と説明していたことがわかった。有識者メンバーからの質問に答えたもの。
ただ、有識者からは、「『皇嗣』は一般にあまり認識されていないので、今後、意味を国民にきちんと説明していくことが重要」などと、「皇嗣」の周知が必要になるとの指摘が相次いだ。
天皇陛下が譲位された後の、皇后さまの称号については、昭和天皇の崩御を受け、香淳皇后が皇太后になられた事例が出され、「未亡人であるという意味を印象的事実として国民に与えている」の指摘や、「夫婦の単位で行動されてきたのに、夫婦でありながら『皇太后』になるのは適当ではない」などの意見があった。皇太后に代わる称号については「上皇のお后として『上皇后』もあり得るのではないか」との声もあった。
http://www.sankei.com/politics/news/170413/plt1704130012-n1.html
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皇室典範
(昭和二十二年一月十六日法律第三号)
上記は基本!
この基本を、覆してはいけない!
皇室典範を改正して「皇太弟」を加えよう、という意見もネット等でちらほらみえるようだが、
それは諸刃の剣というもの。
下手すれば典範改正に乗っかって、「女性天皇」を認めよ、という輩が出てこないとも限らない。
その時、政府は確実に「女性・女系天皇は無し」と拒否できるか?
確実にそうできる、とは言えないだろう。
そのために、
を用いて、秋篠宮殿下を「秋篠宮皇嗣殿下」と呼ぶことにするのはよい案だ、と思う。
また、
徳仁皇太子殿下が天皇に即位なされた場合、徳仁天皇に皇太子はいないのだから、上記の六番目の順序により、秋篠宮殿下が徳仁天皇より皇位を継承するのが当然である。
ここで
ちょっぴり私の本音を言う。
本当は、今上陛下から直に、秋篠宮殿下に皇位継承してほしい。