今日は、久しぶりというか一か月ぶりに彼に会ってきた。
見た目は年齢よりも若く見えるし、結構カッコいい彼。
すごいタイプでもないけれど、見た目とかではなくて一緒にいると落ち着く。
ランチをしてから、スィーツをいただいてあっという間の時間が過ぎた。
もっと一緒にいたい気持ちもあるけれど、色んな予定が詰まっているそうで忙しいみたい。
私といえば、最近は昼寝が習慣になっていて、午後には眠気が襲ってくる。
最近は、ピーちゃんと一緒に寝ることが多い。
インコって不思議だけれど、私が横になると一緒になって肩の上で眠りだすのが可愛い。
彼は毎日のように夜の懇親会みたいなものがあることが多いらしい。
意外と寂しがりやで、幼少期は夜遅くまで一人で家に留守番が多くその反動からなのかな、、、。
人間誰でも孤独には弱いのかもしれない、、。
そして、誰よりもそれを知っている人かも。
彼とも深い縁を感じるからか、日常の生活の中に最初からいないとはいっても
やっぱり、一緒の時間を過ごしてから離れるのは寂しい。
これは、楽しい時間があればこその想いで、たいして楽しくもなんともない相手なら
離れてた後はすっかり忘れる程度で済むから、、、。
愛すればこその、悩みなのだと思う。
ほんの一か月前まで、彼との結婚を夢見ていた私。
なんだか、その夢からだんだんと覚めてきた。
だけど、いい年をしてとは思わないけれど、現実的に考える余裕ができた。
彼は幸せな家庭を知らないがゆえに、思い描くことができないのかもしれないし、
今の生活の環境や状態に居心地の良さを感じているのならばなおさらだ。
愛情は変わらないけれど、人はそれぞれに生きざまがあって、自由意志がある。
子供のころに確かな愛情を身近に得られなかった彼の気持ちはわからない。
私も、環境の変化に思いがけず苦しみもがいたからこそ、そう今思える自分もいる。
それは、恐れなのかな、、、。
恐れを超えるって、簡単なことじゃない。
結婚って、だれとしても色々紆余曲折あって、どこかで折り合いをつけながらのお付き合い。
綺麗ごとだけでは済まされない。
それを超えて、超えて、優しさが生れたなら人間愛。
夫を男性として愛しているかと問われれば、そうではない。
でもそれは家族という関係になったからで、人間として互いの気遣いがないわけではない。
人には思いもよらない一面があって、そのすべてを知らない方が良いこともある。
ただ、彼との一緒にいる時間は幸せの時間。
できれば、それを壊したくないという思いも湧き上がってきた。
それって、やっとある意味向き合える状態になったともとれる。
今はただ、そのひととき、ひとときを大切に味わいながら、自分軸で生きたい。
愛をこめて♡
END
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