見出し画像

あみの3ブログ

16010 佐野実系 支那そばや翠月@富山 じゃこだし 1月8日

前回のエントリーは→こちら

超久し振りシリーズ(笑) 淡麗系の塩が大好きで一時はまったお店、富山市老田ファミリーパーク近くの支那そばや翠月(すいげつ)


なんと2012年3月以来の訪問。同行のお友達も3年振りとの事で懐かしさもひとしお。自分は過去のいきさつについては全く知る由もないが、石川ラーメンストリートの記事(※リンク参照)によれば、富山のぼんてんの店主が昨年亡くなった佐野実氏に師事して支那そばやを開業。2002年11月金沢市新本保へ移転するも2005年には現在の富山市老田で再開。基本は自家製麺と天然素材を生かした無化調ラーメン。減塩にも取り組む。

「塩ねぎぜんぶのせ」という1000円超えのメニューばかりに目がいって、こだわり過ぎるめんどくさいオヤジの店という印象が強い(笑)
今に始まったメニューではないが土日限定の「じゃこだし」が未食ということもあり、訪ねることにした。
しかしメニューを見ると「土日限定じゃこだし」と「期間限定塩じゃこだし」がありどちらにもワンタンめんがあるので店主に違いを訪ねたが、『どちらも一緒です』という全く不親切な意味不明な説明で困惑しつつ「えーい、儘よ」と両方注文することにした(;^ω^)


土日限定 むぎやポークのしゃぶしゃぶのせ じゃこだしワンタンめん1,210円 (ワンタンの餡は無添加すり身使用)2~30食限定


生(き)揚げ醤油とじゃこだしの透明スープ。淡麗系であっさりだが、塩分2~3割控えめと言うわり塩気が強くはっきりした印象。じゃこの出汁とほんのり甘い醤油の組み合わせは奥深さを感じて美味しい。豚シャブ肉が醤油タレに絡んで旨いし、スープにコクを与えている。
細麺も選べるようだが、デフォは自家製平打ち麺。小麦の香り立つギュッと締まった低加水麺。



期間限定、塩じゃこだしワンタンめん1,110円 (ワンタンの餡は桜エビ・鶏ひき肉使用)


こちらはミネラルいっぱいの海水天然塩を使っているが、やはりお店のコンセプトとは裏腹にやや塩気が立っている。もっと薄味・淡麗なラーメンがある事に気付いていないのかな?(笑) 若干時代錯誤w
とは言いつつも、海鮮系のラーメンにはキレのある塩が似合っていて美味しい。


こちらの麵も小麦粉感溢れる低加水麺。平打ちゆえに、啜った際の唇を通過する刺激が心地よい。


ラーメンは美味しいのだが、「自分の想いだけ」というのは如何なものなんでしょうか?(笑)目線を変えてみるのも必要かと思います。
 
♪ ♪ ♪ 
お店のHPは→こちら

石川ラーメンストリートの記事は→こちら
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「富山県東部(富山市周辺)のラーメン」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事