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ホームの氷見、貪瞋痴(とんじんち)で6月6日以来となるラヲタ仲間の例会を開催しました。遠足もすっかりご無沙汰でゴメンナサイ
今回のメインは、大好きな牛骨ラーメン。4人の都合がついてなんとか1月30日の夜に集まることができました。
今回はささやんがワインにお付き合い下さいました。
軽く生ハムのスライス
ロールキャベツのワイン煮で喉を潤しますw
さてメインの前の前菜代わりのラーメンは?(笑)
アゴ(飛魚煮干し)出汁と鶏ガラ出汁のWスープ。
黄金色の透明スープは優しく・甘く品に広がる。鶏の下支えがあるので美味さに奥行きがある。
味付けは白醤油ベースに少しの醤油をブレンドしたもので、出汁の透明感を保ちつつ香りとスープの輪郭を形どっている。
軽くスモークさせたチャーシューはハムのような仕上がり。スープを吸ってジュわっとした食感がいい。
麺はいつもの低加水ストレート細麺。パツンとした食感の大好きな麺です。
美味しいものを食べてるときは言葉はいりませんw
もちろん完食・全汁
いよいよメイン丼w
牛骨ラーメンの登場
着丼まえから既に「すき焼きのにほひ」(笑) 牛骨100%出汁の醤油味はまさにすき焼き。乳臭いとかバター臭いを凌駕する圧倒的な牛。
今回は甘味が控えめな印象ですが、それでもサラッとした牛脂の旨み甘みはハンパなくグイグイ惹きこまれます。店主によれば牛骨の髄がすべてに出されているとの事。輪切りの大腿骨の真ん中が空洞になっていたそうです。それが表層の脂なんですね~、美味しい限りです♪
この強烈な旨みと甘味を切り返すのが山椒の役割。トッピングの牛バラ肉は山椒と黒胡椒で味付けされ、それがスープに溶け出して味を引き締めてくれます。凄くシンプルな外見に比べ、何とも奥深い味わい。
醤油との相性抜群の牛骨ラーメン、今回も感動の完食・全汁
この日をみんなで共有
ラーメン好きな人のためにラーメンキャンドルに灯をつけて♪