あみの3ブログ

121、122杯目 お台場ラーメンパークin福井@後半戦 3月29日

お台場ラーメンin福井@前半戦の記事は→こちら

お台場ラーメンパークin福井の後半戦 に行って参りました。今回はお友達同伴で1杯目は1人前を、2杯目から4杯目の3杯についてはシェアして食べたので1杯としてカウントしました。訪れたのは3月29日の日曜日、相当込み合うだろうと朝一の10時に会場入りしましたが余計なイベントが無いぶんスムーズな運営でストレスはありませんでした。



1.中華そばしながわ(東京、池袋)


:稲庭中華そば


今回一番の注目ラーメン。秋田県の名産「稲庭うどん」厳選中華麺は乾麺なのです。


これを大鍋で泳がせて茹で上げ、平ざるで麺あげします。麺あげ職人と呼ぶにふさわし手練手管。


しっかり湯切りされ均等に分けられた麺は丼に投入される瞬間に美しく並べて盛り付けされている。この動作を寸時にやり遂げるのは麺が伸びるのを抑えるためで、1ロット2杯ずつしか作らないというこだわりよう。(渋滞するが(笑)) スープは比内地鶏の出汁と秋田の名産醤油を使っており、なめこがスープにとろみを与えている。想像通りの美味しさでした。



2.麺屋うえだ(埼玉、新座)


:軍鶏塩らーめん


連食は味の薄いものから順番に、とのセオリー通り薩摩軍鶏の丸鶏から摂った透明、黄金色の清湯スープは淡麗コク旨系です。塩タレはアサリ、渡り蟹、干しエビ、昆布、イカ等を日本酒で煮出して作ったそうで旨みがたっぷりです。表層の鶏油も香りよく最後までアツアツでした。



3.鮮魚らーめん 五ノ神水産(東京、神田)


:らーめん焼鮭搾り


鮭を焼いて鶏の出汁で煮込んだスープは紅色。


立ち上る匂いと味はまさに「飲む焼き塩シャケ」そのまま。まあ、生臭さはないものの好みは別れる。いやこの臭気に逃げ出す人もいるかも知れない。自分は昨年の「ギンダラ搾り」が旨いと感じていたので今回もかなり期待していた。


しかし煮溶かしたスモークチーズのトッピングによって味がスモークサーモンになってしまったのは年寄りにはキツイ(笑)少々重たいラーメンになったのは残念だった。



4.麺屋 宗(東京、高田馬場)


:金色香味塩らぁ麺


〆にアッサリ淡麗系を食べました。スッキリとした後口の塩です。スープは透明というよりまさに黄金色、褐色っぽい。


香味油の量が少ないのも切れのあるスープの要因。後を引く美味さでした。


【まとめ】
●ゴミステーションが会場4か所に設けられ、スタッフの対応も良い。
●会期が2週間と長丁場だが週末が2回あって山場作りができている。
●前半と後半で全店入れ替えなので飽きない。
●ラーメンイベントに特化しているので余計な混雑が無い。
●オペレーションがスムーズでストレスが少ないのでリピートは必然、満足度は高いですね。
●福井で開催する意味合いは北陸3県と滋賀、京都、関西圏更に中京圏からも集客できるメリットがある。その辺が石川や富山のイベントと比べて規模が大きい所以ではないだろうか。来年も楽しみです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「イベントラーメン」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事