あみの3ブログ

煮干しフェチ響と秋生の新メニュー

あっという間に正月が終わり
節分が過ぎ、立春が過ぎ
昨日は北陸で「春一番」、、、きゃんでーず
が吹いて気温が上昇。
汗かいてカレーつけ麺を食べたと思ったら、
今日は吹雪、吹雪、氷の世界、、、井上陽水
金沢はマイナス1度の道路標示。

そんな「なにもこんな日に」というそんな日に、
煮干しフェチ垂涎の企画
響の「特煮干そば」
秋生の「煮干しそば」
連食の飽食企画。

まずは 中華そば 響(ひびき)


実は先週の土曜日に訪問するも「平日限定」だった。
満を持して
なにもこんな日にのこんな日(平日)にはそんなワケがあるのでした。
開店を待っての1番のり。


特煮干そば ¥780
湯煎された丼に、醤油元タレと香味油が入ります。
コンロの片手槌目鍋では、動物系出汁と濃厚煮干だし(通常の倍の煮干し使用)が合わされ
加熱され、麺の茹で上がりと同調するタイミングを計っている。
出汁が注がれ、麺が湯きりされ投入、ネギ、アオサ、メンマ、チャーシュー(冷)が盛り付けられ
胡椒の洗礼で完成。

お店の外でも感じた魚介の匂い。
丼からは湯気とともに煮干しが滝登りして
鼻の穴から副鼻腔を直撃しそうです。
ほんとうにいい匂いです。
たまりません。
目の前が霞んできて気を失ったかと思ったら
湯気で眼鏡が曇ったのでした。
卓上ナプキンでレンズを拭いて、改めてご対面。


スープがどろっとしています。
味噌ラーメンのような色合いです。
ちょっと泡だっています。
何やらキラリと光るものや、黒っぽいものが混入しています。
スープを一口。
おーっつ、煮干し満載です。
でもエグミは感じません。
粘度も見た目より少なく、塩分濃度も自分好みです。
粉っぽいザラザラ感はありません。
うんまーい。


コシのある中太やや縮れ麺。
東京の菅野製麺所と印刷された木製の麺箱。
この中太麺と細麺の2種類から選ぶこともできるそうです。
しかし、こんだけ濃いスープにはこの中太麺がベスト・チョイスのようです。
アオサって磯臭さはあまりないですね。
前回その頼りなさを指摘したけど
実は控えめなのが本来の特徴だったりするワケでした。


スープを飲み干した丼の底には、煮干しの銀輪やほぐれた身などの
破片がびっしり残っており
その濃度の濃さが窺い知れる。

店主さんのお話では
2周年限定「鶏白湯煮干そば」では出汁を2種類準備して
かなりキツイものがあったそうだ。
現在は基本の動物系スープは1種類。
魚介系出汁を数種類使い分けて、バリエーションを出しているそうだ。
現在の「特煮干そば」は平日限定だが、
通年提供の準定番扱い。

まだ未食のメニューもあり
当分、目が離せない存在ですね。
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