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あみの3ブログ

20192 麺や 福座「鱧の冷やしまぜそば」@金沢 8月7日 歴代夏の麺料理紹介と第2弾はお待ちかねの「鱧」登場!

前回のエントリーは→こちら
京都の料亭の料理長だった大将が心機一転ラーメン店「福さん」を立ち上げたのち金沢へ移転
今や押しも押されもせぬ、金沢を代表する実力店!
麺や 福座(ふくぞ)


今週から始まった夏の麺料理第2弾
いよいよ「鱧」の登場です!
毎回言いますが福座の凄いところは、第1弾から第3弾(たぶんあるでしょうw)まで並行販売するところ。
狭い厨房の中でこれだけ手間や材料のかかる料理をやり切るのは超人的だと思います。




(塩)鱧の冷やしまぜそば 1200円(税別)



福座の夏の限定を振り返って見ると
2017年が「鮎」、2018年が「鰻」でした。



そして昨年2019年からは「鱧」
大将が京都時代使っていた「鱧切り包丁」でサクサクと鱧を調理していましたね。
塩からの醤油の切り替えは具材も違っていて、別の料理のようでした。



過去「冷たいスープのラーメン」でしたが、今年はナント!
冷たいまぜそばです。
大量の鱧のアラから摂った出汁と塩を合わせたタレがキモ!
鱧の出汁って普通、口にすることは無いですよね。
コクがあって嫌味が無いです。
塩角が取れたコク旨のタレですよ。



湯引きの鱧は梅肉和え。
その下に3個並んでいるのが、向かって左から
「びしゃ(びしょ)玉子」
「叩きオクラ」
「長芋のレモンムース」
ワタシなんか一生口にすることのない料理ばかり(;^ω^)
ネバネバ系で繋ぎの役割を果たします。



そして主役の鱧は
「湯引き(鱧落とし)」


もう一品は
「鱧のそぼろ」
そぼろといっても、これは切り身の煮つけですね。



もちろん麺もありますよ(笑)
全体を混ぜて、ネバネバ系の身体によさげなヒトサラの完成



どれもこれも珍しいものばかりで、少しずつそのまま食べてみました。
上品すぐる(笑)
ジャンクな混ぜそばが大将の手に架かるとこうなるのか!
という日本料理。
それがたったの1200円(税別)で食べられるなんて凄すぎます(@_@)





♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のtwitterは→こちら

店名;麺や 福座 (ふくぞ)
住所;石川県金沢市有松4-1-1
電話:076-243-2930
営業時間;11:30~14:25(LO)
日曜・祝日17:30~20:55(LO)
平日・土曜18:00~20:55(LO)
定休日;月曜 (不定期に火曜,店頭に掲示)
駐車場;あり、共同駐車場
地図;
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