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あみの3ブログ

17315 麺や福座@金沢 7月1日 夏のメニュー第1弾は”清湯と白湯の融合”!?? 冷やし清白湯スープ

前回のエントリーは→こちら


季節を繋ぐ役割の台湾まぜそばが終わったばかりの、金沢の麺や福座(ふくぞ)
いよいよ夏メニューの始まりです。


今年は第2弾の予告までついて、福田店主の並々ならぬ決意が伝わってきます。


夏めん第1弾
冷やし清白湯スープ 900円


ざっくり言って鶏清湯スープの上に鶏白湯スープを載せた冷やしラーメン(笑)
例によってメニューにはスペックが公開されています。 いつもながら素晴らしい自信の現れ、マネできるものならやってみなさい!と言わんばかり。 料理人としての誇りも感じます。


先ずは鶏清湯スープをそっとすくって味わいます。 ほのかな魚介は氷下魚(こまい)だそうです。
生揚げ醤油のコク、脂は鶏油なのか香味油を加えているのかわかりませんがしつこくない程度です。


恐る恐る白い部分をレンゲですくってみました。 一緒に大葉の香りもしましたが、これはまさに鶏白湯。 乳化して脂くどくはないが確かに鶏の風味が生きています。 清湯スープとの味のグラデーションはスッキリから濃厚と言うよりとろんとした粘度の違いがファーストインパクトでした。


不思議なのは冷製なのに乳化した白湯部分が凝固していないこと。 鶏の脂は融点が低いとはいえ冷製なのに、、、どんなワザがあるのか教えて欲しいですね(笑)


流水で〆たコリッとした食感の麺は、以前にも使った「麺無双」#24細麺


そしてもう一つのお楽しみ、別皿のトッピング。
これはもう、料理人としての集大成って感じ(スミマセン大袈裟でしたw)
一皿に盛り合わせたのは
シャキッと感を残したレタスのお浸し
タマネギとパプリカの色鮮やかたマリネ
しっとり鶏胸肉のコンフィー
肉の旨みがギュッと詰まった豚肩ロースの塩チャーシュー


誰かワイン持って来て~~♪

第1弾が始まったばかりだというのにもう第2弾まで視野に入れ、さすが大将引き出しの多さに感服です(^^)/
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