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あみの3ブログ

20054 ラーメン一心 富山駅前本店「蛤ラーメン」@富山 2月28日 ひな祭りの時期が蛤の最需要期!男子も食べたい今が旬のプリっぷりハマグリ!

前回のエントリーは→こちら
煮玉子ラーメン富山発祥のお店、無化調・自家製麺の
ラーメン一心(いっしん)富山駅前本店


前回まさかの売り切れで涙をのんだ「蛤」
一旦入荷するも瞬殺で売り切れ! そしてこの日が再々入荷予定日。
運よく仕事が早く(定時w)に終わったのでダッシュ!!
夜の部、開店待ちして6番手で入店。



とにかく「桃の節句」でハマグリの需要が高まり、まとまった数がなかなか入荷しないとの事。
従って、3月3日をピークとして暫く入荷が見込めないため休止する可能性が高いようです。ひな祭りに蛤を食べる由来→こちら
そう言われると余計ありがたみが増し、美味しさも3倍増し(笑)



蛤と言えば「その手は桑名の焼き蛤」で有名な三重県桑名ですが統計上は
1位茨城県(66.8%)、2位熊本県(12.2%)、3位千葉県(9.5%)、4位三重県(6.9%)、その他(4.6%)、、、都道府県別のはまぐり類の漁獲量シェア→こちら
圧倒的に茨城県がシェアを占めており、千葉県産は三重より多いことが分かります。
産地によって産卵期が異なり「旬」の時期も違ってきますが、千葉県産蛤の「旬」は1月から3月と言われています。
その一番美味しいところを使った贅沢なラーメンなのです。
ちなみに蛤ラーメンと言えば、『支那そば屋翠月』がツキイチで提供中。金沢の『神樂』でも一瞬提供されたようですね(笑)
『中華蕎麦はし本」の三重県産ハマグリも懐かしく思い出されます。


期間限定
千葉県産 蛤ラーメン 1100円(税込み)+おつまみチャーシュー


ベースは鶏ガラ+煮干しの半濁出汁。これに砂だしした蛤を入れ、美味しい出汁を十分に引き出したスープ。
勘違いしたらいけないのは、蛤の出汁はガツンと来ないという事。
潮汁でも分かるように、薄っすら滋味深い味わいなのです。
鶏と煮干しが下支えしてしっかりしたスープの後から、スーッと喉元を閉めこむような旨味。
じんわり来るのが最高です!


蛤の出汁がスープに染み出て、鶏と煮干しの出汁が身に染み込む。 プリっぷり弾力のあるハマグリの身の食感と、噛んだ際に染み出る汁の旨味が濃い~。
新鮮だから色もキレイ!


貝殻を開くとショップカードと同じくらいの大きさです。


熟女肌のむっちり自家製細麺にたっぷり汁をまとわりつかせ、勢いよく啜れば鼻から香りが抜けめっちゃ美味しい!


ひな祭りが終わればなんとか安定して入荷すると思われますので、機会を捉えてまた頂きたいと思います(^^)/


♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のtwitterは→こちら

店名;ラーメン一心 富山駅前本店 (らーめんいっしん)
住所;富山県富山市桜町1-1-36 地鉄ビル 1F
電話:076-433-7258
営業時間;
11:30~15:00(L.O.14:30)
18:00~22:30(L.O.22:00)
定休日;日曜日
駐車場;有
「地鉄ビル駐車場」に駐車された方には、1時間無料サービスをお渡ししていますので、お気軽にお車でもお越しください。
地図;
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