あみの3ブログ

032 春日山城@新潟県上越市 平成25年(2013)11月

北陸高速道路上越IC、富山方面のトンネルの上に位置する。
山頂にあるため山道を登る。


山頂は整備され展望公園のようです。上越市内から日本海まで見渡せます。


井戸の跡


中腹には駐車場やお土産屋さんが軒を並べ、石垣の上には謙信公の銅像が建っている。



【山麓に総構えの水堀と土塁が複眼整備される】
初期の築城者は不明だが、戦国時代に越後守護代長尾為景とその子景虎(上杉謙信)らが本格的に城を整備強化し、戦国時代有数の難攻不落の城となっていった。白のある春日山の地名は奈良の春日神社に由来すると言われている。石垣は用いられず土塁や空堀で築かれ、山全体に多くの廓や屋敷を巧みに配置した巨大な山城であった。平成8年に土塁や水堀が整備され、中世巨大山城の姿が蘇りつつある。

【春日山城】
《上杉謙信が居城とした戦国の巨大山城》

名称(別名);
所在地;新潟県上越市大字中屋敷字春日山
城地種類;山城
築城年代;正平年間(1346~70)ころ、天正年間(1573~92)
築城者;長尾景虎、上杉謙信・景勝の3代
主な城主;上杉氏、堀氏
文化財区分;国指定史跡
近年の主な復元等;
天守の現状、形態;伝天守台のみ残る
地図;



※出典、、、日本100名城 公式ガイドブック・日本城郭協会監修(学研)
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