前回の中華そば３連食に近い胃袋のかろやかさ。
野菜ラーメンだとこうはいかない。
噛むと満腹中枢が刺激され、ほどなくお腹がいっぱいになってしまう（と認識してしまう）。
半分は飲み込んでいるため満腹中枢に騙されたりはしない。
昨日の はみね は白醤油
でもほとんど塩ラーメンのような澄んだ透明スープが美しい。
今日は射水市（旧新湊） 翔叶（しょうか） と
富山市新根塚（ＢＢＴ富山ＴＶ本社向かい）の ラーメン専門店 めん家（めんや）
両店とも毎年一回のローテーション。
１
翔叶（しょうか） 
メニューはいくつか試したがやっぱり、この塩翔叶ラーメンがうまい。
塩翔叶ラーメン￥800
出汁がほんと透明、濁りなし、琥珀色というより無色透明と言う位の感じ。
これで本当に旨い出汁が出てるんかい、と言いたくなるくらい美しい。
白髭ネギも細く丁寧に切りそろえてあり、味玉もしっかり中まで染みている。
豚バラ煮豚は昨日のはみねの塩味に対し、
醤油味なのが少しバランスが崩れるかな。
大きいけど薄い。見た目重視か。
鶏油がやや多目。これがしつこいか、旨あっさりかの判断の分かれ目になろう。
２
ラーメン専門店 めん家
塩ネギラーメン￥880
ここでは、これしか食べたことが無い。
富山市上冨居の万里（ばんり）並みの迫力あるチャーシュー。
豚バラ肉をロールして焼き、その後タレで煮込むといった手間のかかった逸品。
薄く刻んだたっぷりのネギに焼けたラードが掛けられており香りがよい。
そのぶん翔叶よりさらに油っこくなるが、旨あっさりの極みとなる。
女性スタッフが多いせいか、女性客、子供連れのママさんたちもよく見かける。
おいしかったです。
危うくスープ飲み干してしまいそうになる。
塩分に注意。
いまさら遅すぎるか。
