「これ食べたい？」
SNSの友達からのものでした。
単語だけなので趣旨を理解するのに時間がかかりました。
先日来の投稿記事で
どうやら本場の二郎ラーメンを再現しようと試みていることを。
(POTO:kanou)
髭@平和島からオーション100％の麺と
カネシ醤油＋味醂を加えた特製のタレを調達。
7Kgの豚ウデ肉の写真も記憶に残っています。
(POTO:kanou)
そして実食の様子。
いいなーって思って
誰でもそう思うでしょう？(笑)
それを踏まえての
「食べたい？」
なんです。
もちろん友達といってもSNS上でのこと
面識はありません。
どうして自分へのお誘いなの？？
いろんな思いが交錯して
やや混乱(笑)
いつ？
どこで？
の、単語でのやり取りを経て
現実になってしまいました(笑)
訪ねたのは石川県能美市の某所
道に迷い
彼のTELでのナビを受けながら
なんとか約束の時間に到着。
すでに準備は整っていました。
麺もスープも仕込み終わったものを
一人用に小分けして冷凍処理されています。
二郎系があまり得意でないので
あらかじめ「プチ」でお願いしたところ
デフォで「大W」と脅され冷や汗
しかし茹で野菜が半分、別皿で提供されており
気配りに感謝。
微塵切りのニンニクもうれしい別皿。
旨い。
スープがとりわけ旨い。
豚骨ではなく豚肉から出汁を摂るのが三田流だとか。
なので大量の肉が副産物として発生。
消化するためにたっぷり盛り付けたり
安価で大量に提供できるそうだ。
逆にいえが肉が消費されなければ、出汁を摂ればとるほど
肉が溢れかえってくると言う訳。
このウデ肉がまた旨い。
なんといってもパサつきが無く
しっとりしている。
ウデ肉は脂身と肉のバランスのばらつきが大きいとのこと。
出汁ガラの肉を使っていないので
こんなにしっとりと
脂のバランスのいいチャーシューが提供できるのかぁ。
話は尽きることなく続いたが
お互い夜勤や夜の当直を終えた身。
またの再会を期して某所を後にしました。
振る舞い二郎なんて
俺には考え付かないワード
センスやな
二郎金沢店(笑)ご亭主に感謝。
ごちそうさまでした。
※本文内写真はKanouさんの了解のもと転載しました
