あみの3ブログ

142,143杯目 貪瞋痴例会

本日の鶏白湯食べ歩き最終。
ラヲタトリオの例会。
特別ゲストのSさんとの交流会。
貪瞋痴店主渾身の気まぐれメニュー。


1杯目は
ビジソワーズ風ホットラーメン??
自分はてっきり冷製のつけ麺を想像してました、というか
勝手に思い込んでメンバーにそのように告知してしまいました。
スミマセン(笑)


北海道産の新じゃがいもをすり卸(ミキシング)し鶏白湯に仕込んだスープ。
まったくザラツキがなく滑らかな舌触りで
ポタージュスープのようです。
言われなければわからないかも。
香りが鼻から抜けた後にふわっとジャガイモを感じる繊細さ。


手作りのピクルス。
白いスープに黄色、赤、緑とビビットなイタリアンカラーが見た目にも鮮やか。
そして、この甘酸っぱさが不思議とこのスープに似合うのです。
メンマの代わりには
香草で和えた筍が使われています。店主の引き出しの多さに脱帽です。


麺は中太で加水率高めのツルシコの麺。
まるでスープパスタのようです。


全員完食
初めて口にするラーメンに4人ともしばし言葉なし。
やられたって感じでした。



次なるラーメンは


アゴ出汁濃厚鶏白湯??
毎日24時間1週間以上火にかけ、鶏ガラが溶け出すくらいまで加熱しては次の鶏ガラと入れ替える。
そして丁寧なアク取り作業の繰り返し。
ただ自分の満足、お客さんの美味しいの一言が聞きたくて。
みたいなノリで仕込まれた鶏白湯スープ。
こちらはモミジなどは入っていないため、妙なネロネロ感はありませんが
重厚、濃厚なスープに仕上がっています。
これにアゴ(トビウオの煮干し)を投入して旨みを加えた魚介スープです。
アゴの匂い、旨みが相当強烈ですが鶏も強烈なのでバランスはとれています。
一口目から旨いと言わせる仕上がりです。


麺は低加水率の中細麺。
プツンとした食感で、スープの吸い込みもいい麺です。
こちらのラーメンにほとんど使われている粗みじん切りのタマネギ。
今回はピリッとして、辛味臭みが効いて口の中をリセットする役割をしっかり果たしてくれました。

ラヲタ4人も感動でいっぱい。
それぞれの感想を述べ称賛しました。


自分は年のせいか若い衆ほど食べられなくなったとみえ
恥ずかしながらスープお残ししてしまいました(笑)
大満足の一日がようやく終わろうとしています。
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