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あみの3ブログ

002杯目 新春挨拶回り1月4日 自然派ラーメン神樂@金沢 炭火焼チャーシューメン

2015年、平成27年の記念すべき第一杯目はホームの貪瞋痴で頂いた。 しかも”おめで鯛ラーメン限定5食”を親しい友人と共にして、非常に幸先の良いラーメン生活のスタートが切れたと大満足であった。しかし、その後が続かなかった。2日は親戚をお迎えし、3日は親しい同級生でつくる「親和倶楽部」の厄払いで神社に詣でた。やはりまっとうな社会生活とラーメン生活は「自分の中では相反する」ことに気付く。2日・3日と社会生活を優先させたためやや出遅れた感はありますが、本日4日より新年の挨拶回りを兼ねてのラーメン生活の開始です。

まずは年末年始の4日間限定で「幻の炭火焼チャーシュー」(注:個人の感想です)を復活させる、金沢の自然派ラーメン神樂(かぐら)さんに伺うことにしました。新年の挨拶&限定ハイエナです(笑)
今日1月4日がその最終日とあってしかもお正月休み最終日の日曜日が重なり、開店11:30の15分前に到着したのですがすでに10人以上の開店待ちが発生。駐車場は幸運にも自分が最後の1台でした。


4日間限定、しかも1日15食限り。ラヲタ・限定ハイエナ垂涎の逸品。炭火焼チャーシューメン3枚のせ。基本の中華そばに炭火焼チャーシューが3枚別皿で提供されるスタイル。自家製チャーシューの炭火焼製法が店主の健康問題にまで発展したため止む無く製造を中止し、替わって釜焼き製法に変更したのが昨年の事。復活を望むファンの声も多い。神樂さんではその声に応えるべく、イベントの際には今回のように限定的に復刻してくれファンを喜ばせている。 この炭火焼きならではの香ばしさ。肉の塩分濃度。遠赤外線効果による熱の入り方焼け具合、ジューシーさ。旨すぎて堪りません。


反面、中華そばの出汁の旨み煮干しの香り、醤油の塩分からなるスープの総合的繊細さに対するバランスは決して良くはないと個人的には思っていた。つまりスープを邪魔する。従って炭火焼チャーシューはスープに浸していけないチャーシューだと考えていた。その後の釜焼きチャーシューはスープとのバランスを考慮し塩分濃度を下げることにより、スープ自体それを上げることが可能となった。ゆえにスープがより美味しくチャーシューを浸してもバランスが崩れることなく一体感が醸し出されることとなった、と思っています。


先ずはチャーシューには目もくれず(美味しいものは後で、、)スープと麺を。スープやや濃いめ、煮干しは効いている。麺はやややわ麺(笑)? チャーシューを残して半分以上ラーメンを食したのちに、やおら炭火焼チャーシューに。1枚目はそのまま味わい記憶を呼び起こす。2枚目はスープにシャブシャブして暖めて食べ。3枚目はラーメン完食後になごりを惜しむように、記憶に刻み込む。


復刻とはいいながら、年末のBIOパーティーで頂いた事もあってわりと冷静に感動。満足度を高める食べ方をしたので期待を裏切ることなく、素直に美味しかった。次回はいつになるだろうか?楽しみです。
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