あみの3ブログ

【初訪】麺屋吉宗@金沢濃厚系初見

本日が夏休み最後の金沢食べ歩き。
今日は郊外の、濃厚系にして初見のお店へ参ります。

  麺屋 吉宗(よしむね)





金沢市鞍月(くらつき) 石川県庁の近く。
らぅめん侍が店名変更しRオープン、


鶏白湯がメインのお店。
鶏濃厚魚介(にぼしとかつお があります。)



鶏濃厚魚介にぼし煮たまごいり¥780
を入り口の自動券売機で購入。
スタッフから麺の硬さとにぼしの量(1から5のレベル)を尋ねられ、
麺固め、にぼしはmaxの×5倍 でオーダー。
鶏白湯の塩味。濃厚と言っても粘度はそう高くない。
鶏のいい香りがします。



煮干は粉末を盛り付けてあるだけなので、香りはそんなにしない。
まずは5倍の粉末を混ぜずに、オリジナルスープを味わう。
旨み先行。塩のくどさも無く、口当たりもよい。おいしい。
続いて麺をすする。中太のストレート麺でもちっとした食感。
太いぶん幾分噛みしめるがあきもこず、おいしく頂けた。
煮干の粉末をスープに混ぜ込む。
レンゲですくって飲んでみると煮干の旨みがあっておいしいのだが、
ザラついて舌触りがよくない。
max5倍は期待していたほどではなかったが、変な生臭さも無かった。



拍子木切りの極太メンマは薄い味付け。
こちらも薄味の豚バラチャーシューは盛り付けの直前に、バーナーで炙られ香ばしさが増す。
スープに馴染ませると、箸でほぐれるくらいだが食べた感触が残るくらいの仕上がり。
具材はスープをジャマしないようにぎりぎりの味付けにこだわっているそうだ。

おいしかったです。
ごちそうさまでした。

  

1つの出汁で、2種類の味を、低コストで提供するにはやっぱりこういう粉末で
対応するしかないのかと思う。
安っぽく見られないために、高級食材を全面に押し出すわけだが
飲み口がどんどん悪くなる。
自分のように麺をすすり込み、喉越しで愉しむ場合、魚粉が咽頭にへばりついて
むせて、咳き込んでしまう。
せっかくおいしいスープと麺が、咳き込んで台無し(誤嚥で生命の危機さえ感じる)になる。
なにもこちらのお店に限ったことではないのだけど。
そこらの品質と差別化にも注意を払いたいものだと思う。
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