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あみの3ブログ

18226 【新店】 麺路地裏@金沢 6月1日 麺屋大河が手掛けるセカンドブランド『海鮮麺海里』をスクラップ&ビルドしてより鮮明に! 「純」真鯛塩麺

金沢駅前の行列が出来る味噌ラーメン専門店『味噌専門麺屋大河』が手掛けるセカンドブランド
麺 路地裏(めん ろじうら)


が5月31日木曜日
金沢市堀川町 旧海鮮麺海里跡地(経営者が同じでブランドを変更しただけ)にグランドオープンしました。
旧海里と同じ鮮魚系のラーメンを踏襲。 違いは和食の職人が作る本格的和出汁ラーメン。
営業形態が木・金・土曜日の夜のみと特殊なので要注意!

外観・内装はほぼ海里のまま、厨房はスッキリした感じ。
椅子は据わり心地がよくなったかも。
グランドオープンの翌日22時頃の訪問、先客3名、後客多数。 ギリギリの時間だったが10分ほどの外待ちで入店、その後3人でスープ切れ閉店となったので凄くラッキーでした。


メニューは鯛塩ラーメンの「純真鯛塩麺1200円」のみ。 あと別皿トッピングが付くお特盛が1600円。


お茶漬けが350円と海里時代に比べると格段に高級志向


店主(雇われ)は割烹着に身を包んだ完全装備でどこから見ても和食職人
男性スタッフもそれに準じる出で立ちで適度な緊張感に包まれた店内は海里時代のフレンドリーさはない(;^ω^)
カウンターには敷き紙と箸がセットされ、もはや小料理屋ですね(笑)


「純」真鯛塩麺


出汁は国産に拘った真鯛のアラと中骨、昆布と野菜で摂った動物系と化調を一切使わない完全和出汁の透き通るスープ。
旨すぎてスープが足りない♪
魚の生臭さを一斉感じさせず旨みだけを引き出すには、丁寧な下処理とサッと焼く作業が隠されている。


味変の鯛ほぐし身は海里時代と違って炙っていないのでいいがやはり薄味なので私のようなバカ舌には解かりにくい(;^ω^)
鯛の切り身は皮に切れめを入れ、針生姜・白髪ネギなど手間をかけたトッピングが盛り付けられて見た目にも美しい。


麺は加賀食品だろうか(お祝いが飾ってあった)北海道産ブランド小麦等を使った全粒粉ブレンド低加水#22ストレート細麺。
小麦の香りとザクパツな食感だが、繊細なスープにはやや個性が強いかもしれない。



お特盛のような
「純」真鯛塩麺
しっとり鶏チャーシューと懐石玉子付き(別添え)



昆布と出汁で漬けこんだ真空低温加熱の鶏チャーシューはサクッとした歯触りの美しいピンク色が特徴。(単品3枚300円)
これも出汁で漬け込んだ懐石玉子(味玉)もメッチャ美味しい(但し単品だと150円)
ラーメン1200円+鶏チャーシュー300円+懐石玉子150円=1650円がお特盛にすれば1600円と50円もお得なのか~(笑)

店長は京都で和食職人として修業を積み、縁あって大河グループに入社したそうで『麺路地裏』の営業時間中は店長として厨房に立ち、それ以外の時間は大河グループの商品開発を担当するそうです。 若いけど経験もあってなかなかしっかりした方のようにお見受けしました。

『麺路地裏』、大河グループの今後の動きに目が離せませんね♪


♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のtwitterは→こちら

店名;麺 路地裏(めん ろじうら)
住所;石川県金沢市堀川町5-7
電話:076-255-0028
営業時間;木・金・土曜日18:00~23:00
定休日;日・月・火・水曜日
駐車場;無し、付近にコインパーキングあり
地図;
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