見出し画像

あみの3ブログ

16533 Ramen&Bar ABRI@金沢 12月17日 片町の美人リケジョママ!のどぐろ煮干しラーメン、のどぐろ中華そば

前回のエントリーは→こちら

本年4月1日のグランドオープン以来となる金沢片町の Ramen&Bar ABRI(あぶり)
まあなんとか年内に再訪を果たしたのでよかったかな(笑)


この日は近所で飲み会があり参加者は二次会に向かったのですが、明日のラヲタの遠足in尼崎にむけ節制することにしプチ2次回と〆のラーメンを頂くことにしました。

先ずはカンパーイ


サラダや


のどぐろ出汁のおでん


水ギョーザをつまんで軽く二次会気分


◆ ◆ ◆

さて、いよいよ〆のラーメン。
当初のメニューからかなり紆余曲折・リニューアルを経て今日に至ったようで、限定ラーメンというのも何種類か提供されたようだ。
現在はレギュラーメニューが2種類、お友達とシェアして頂きました。


♪のどぐろ煮干しラーメン 780円


のどぐろ煮干し100%の出汁に、塩とうすくち醤油と昆布の特製塩タレを加えた塩味の淡麗スープ。


麺は京都棣鄂の、透明感のあるつるつるの細麺。


トッピングは別皿での提供。 白髪ネギ、能登豚モモ肉チャーシュー、メンマ、昆布。

 

♪のどぐろ中華そば 780円


のどぐろ煮干し100%の出汁に鶏節の香りを加え、5種類の醤油をブレンドした醤油タレの淡麗スープ。


こちらも京都棣鄂の、小麦粉感たっぷりの細麺。白髪ネギ、能登豚モモ肉チャーシュー、メンマのトッピングは既に盛り付けての提供。



◆ ◆ ◆
畑中葉子似の美人ママさん、とっても研究熱心。 じつは工業系の学部卒の理系女子、いわゆるリケジョなのだ。
なので塩分濃度や出汁の比率、温度などすべてを数字で管理。 「だいたい」とか「これくらい」とかは通用しないのだ(笑)
最近話題の「麺のとけだし」
つまり淡麗スープにおける麺の加水率(カンスイ)による小麦粉の溶出。。。?(笑)が繊細なスープを台無しにするのではないか、という問題。

ママはその問題にも取り組んでいた。
つまり溶け出しと麺の食感という相反する性質に対して、ひとつの実験的試みをおこなっていた。
それが、コレ。 
♪のどぐろ煮干しラーメン 有料試作version


PHを変えた水を使って麺を茹でたもの。詳細は企業秘密(笑)
麺のつるつる度が高く、最後までダレない。 そしてスープまでクリアーな味わいに変身!

そういえば旧店舗の時代乾麺を使ったメニューがあって、その際乾麺を重曹で茹でていましたね。 すると食感がつるっとしてダレない不思議な食感に生まれ変わったのを思い出しました。

久しぶりのアブリ。 お昼の営業もやっているので、気軽に利用できるのがうれしいですね♪
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「石川の中華屋さん・食堂系・呑み屋さん」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事