ラーメンが美味しいワインバーにして、マイホーム! 貪瞋癡(とんじんち)
暫く温存していた(冷凍保存w)ブランド地鶏の「阿波尾鶏」をようやく使ってみようという気になったようで、急遽招集が掛かりました。
先ず出されたのは地物・氷見産野菜のポタージュスープ。
この辺がただのラーメン屋さんと違うところです!
かぼちゃとコーンのポタージュかと思いきや、じつはズッキーニなんです。エェー! ズッキーニはきゅうりのような外観とは裏腹に実はかぼちゃの仲間。 だからよく似た味わいになるんですね、低カロリーでβカロチンが豊富、抗酸化作用があり免疫力を高めてくれるそうです
店主きまぐれメニュー
阿波尾鶏の塩ラーメン
なんて濃い〜鶏の出汁!
鶏と水だけで炊いた貪瞋癡流オリジナルスープに鶏油も入れず、鶏本来の旨味を味わいました。店主曰く「お腹の中が鶏の旨味で溢れるよ!」
やや半濁で鶏の旨みが凝縮して、着丼と同時にむせびかえるような鶏の香り。
とり! トリ!! 鶏!!!
具材は三つ葉とスモークをかけたチャーシューのみというシンプルなもの。
やはり今回の主役は阿波尾鶏のスープなんですね。
三河屋製麺#22ストレート麺。 このパッツン麺は貪瞋痴の鶏スープには欠かせないアイテムですね。 濃い出汁にもひるむことのない食感と存在感が今日もベストマッチ。
昆布と椎茸と酒を加えた塩タレは、やはり熟成が足りなかった分少々カドが残っていました。 後半スープを加えてもらい濃度の違いを確かめ、結局2杯分くらいのスープを全汁(笑)
◆
こうなったら醤油でも食べてみたくなるじゃないですか(笑)
こうして、店主我儘メニューにわたくしの我儘リクエストで急遽できたのが「阿波尾鶏の醤油ラーメン(仮称)w」
定番のブラックに使っている正田醤油とはまた違ったまろやかな味わい。 これまた鶏の旨み全開のスープです。
さすがにチャーシューは遠慮して、三つ葉だけによる かけスタイル。
三つ葉のほろ苦さが、一服の清涼剤の如く舌を一旦リセットしてくれる。
2杯目という事を忘れさせてくれる、この喉越しの良さ。
期せずして塩と醤油のコクと二通りの味を楽しむ事が出来ました(^^)v
いや、スープは3杯分だね(笑)
次回もよろしくお願いします