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あみの3ブログ

017杯目 ちゃるめらぐっぴー@富山 試作だよ塩もやし

最近の活動の場ははもっぱら石川県となってしまったが、今年2回目の富山訪問に選んだのはちゃるめらぐっぴー。2014年富山のラーメン123杯の内11杯で堂々の3位、といっても平均すれば月イチ。とても常連といえるレベルではないけれど開店以来のお付き合いです。


今年の初ぐっぴーはもちろん「スパイシー」と決めていたのですが、店主より『ホットなもやしがあるんですけど』とぼそり。どうやら試作品があるようです。間髪を入れず二つ返事でお願いしました(笑)


通常のもやしそばのスープは酸味と甘みが後口に残るコクのある醤油タレで、挽肉には山椒や唐辛子の辛味が効いたシャキシャキ炒めもやしのラーメンです。


これに対して試作の「塩もやしそば」はその名の通り塩味のスープで、醤油に比べスッキリとした飲み口です。シャキシャキの炒めモヤシや挽肉などは同じなのですが(たぶん)全く違うラーメンに感じたのは何と言ってもそのスパイシーさ。醤油もやしそばが中華風の香辛料とすればもっとエスニック。いや、店主にいわせるとヨーロッパ風のスパイスの効かせ方だそうです。残念ながら自分はヨーロッパのスパイスなど知る由もなく、ヨーロッパ軒すら行ったことがないという偏食ラヲタ((;^ω^))その当たりにとっても詳しいお友達がいるので後日商品化されたあかつきには、是非感想を聞かせて頂きたいものです。


麺は現行と同じ、やや平べったい角の丸い太麺。ぐっぴー自家製のちゅるちゅる麺が使われており口当たりや小麦粉感などはよいのだが、スープとの一体感や香辛料とのバランスからいって本番ではスパイシーなどと同じ細麺を希望するところです。醤油もやしそばとは比べものにならないほどの爽快な汗をかきつつ完食。塩がとってもまろやかで素材の旨みを邪魔しない「スパイシー」とはまた別の香辛料の奥深さにグイグイ惹きこまれるとっても美味しいラーメンでした。また食べたくなるクセになる味(笑)


ま、店主のことですから今後も更に改良に改良を重ね納得いくまで試作を繰り返すんでしょうね。ぜひ商品化してもらいたいものです。
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