4月7日、元中華そば響跡地にオープンした金澤流麺 らーめん南
入口にはきれいなお花
駐車場側も変わっています
以前小上がりがあった場所は中待ちスペースで、お水のサービスが準備されています
カウンターのレジは中待ちスペースへ移動、カウンター席のみ9席の規模になりました。
厨房の動線は変更なし
契約駐車場は以前と同じで解かりやすい。
メニューはランチと
ディナーに分かれていますが、オープン期間中は醤油ラーメンのみで塩ラーメンは休止しています。
醤油らーめん＋ローストビーフ＋味付き半熟玉子
牛と鶏からとった綺麗な透明スープ。
表層の香味油ともあいまって、いかにも牛出汁らしいすき焼き臭が食欲を誘います♪(´ε｀ )
金沢大地のオーガニック醤油と昆布、大量の広島産牡蠣の煮干しから生み出される醤油タレは動物系の出汁を更に奥深いものにしているようです。
ただ丼に占めるスープの量が少なめなので非常に濃くクドく感じる。
出汁の量を増やすかタレを減らすか、味の調整に期待したいですね。
また油の量も客の好みで加減して貰えれば満足度は高いのではないでしょうか(o^^o)
全粒粉入りのやや加水低めの中太縮れ麺。ボソッとした食感の今まで食べたことの無いようなものでした。店主ブログによれば神奈川県平塚の「四之宮商店」とのことで彼の思い入れがこもった麺なのです。
ローストビーフは切置きではなく、注文の度に手切りする。けっこう大振りで綺麗なピンク色が見た目にも鮮やかです。スープの熱が入らないようにレンゲの上に退避、これレアチャーシューではお馴染みの所作(笑) じんわり肉汁美味しかったですが1枚200円なので、自分のような庶民にはこれが限界です。
味付き半熟玉子という商品名自体初めて知りました(笑) 卵黄がゼリー化していないドロッとした20～30％凝固状態。でも卵白はしっかり茹で上がって、これも面白いですね。
デフォのトッピングで九条ネギや茗荷は牛や濃い目の醤油には非常によい薬味ですが、チャーシュー代わりの筍が凄く濃い味付けで戸惑いました。醤油が強すぎですね。旬の筍、今限定なのでしょうか。季節感と和のテイストはいいけどもう少し薄味だと一体感があるように思います。
開店から3日目に伺ったわけですが比較的落ち着いて仕事をしているなと言う印象でした。
金沢に新しい流れを生み出すと言う店主さんの覚悟に期待したいと思います♪
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お店情報
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店名；金澤流麺 らーめん南（かなざわらーめん らーめんみなみ）
住所；石川県野々市市稲荷4-85 （白山市へ移転した中華そば響の跡地）
営業時間；11：30～22：00
定休日；
駐車場；店頭に4台と離れた場所に4台
地図；
