(ネタバレありです)
今年一番どころか、今までに見た映画の中で一番好きな一本になった作品です
すべての登場人物が、卑屈になったりこじらせることなく素直に動くのが、本当に見ていて爽やかで、
2時間ちょっとの間、一度も嫌な気持ちにならず、一度も嫌な展開にもならずに、
一瞬一瞬、ここで時が止まるのもいいなと思うほど愛しく、笑って笑って泣いているうちに映画が終わりました
あーもう本当に素敵だった…
どのお父さんもとても好きだったので、どのお父さんも幸せそうに過ごしていることも嬉しかったです
実父である大森南朋さんには新しい家族がいて、
2番目の父である市村正親さんは最後まで石原さとみちゃんを一番近い存在として支えていて、
3番目の父である田中圭さんには娘である永野芽郁ちゃんがいて、
どの父も等しく幸せに過ごしていて、そのことを幸せだと思える永野芽郁ちゃんがいて、
こんなに素敵な映画を作ってくださったことに感謝します
ありがとうございました