いつもネイルをお願いしているkieさんとふたりで、私がどっぷりそのセンスにはまっているフラワーアレンジレッスンの先生であるszkさんのお宅(ピカピカのご新居)にお伺いしました。
そんなわけで、期待に胸を膨らませやってきたszkさん宅が
こちら…!
ひーー!!家じゃなかった!お城じゃん!間違えたー!服装間違えたー!カクテルドレスでいかなあかんかったー!
まずこの外壁の色味のセンス…とってもszkさんらしくて本当に素敵!私もこの色大好きです!!(どうでもいい情報)

アメリカかな、と思いました。
ここはビバリーヒルズかなと思いました。
このぱきっとした青空までもがお家の一部かのような、完成された雰囲気。
この景色の中で唯一青空だけは私のものでもあるはずなのに!それすらもszkさんのものっぽい!!
車庫だけでこの美しさ…

うちもこんな車庫にしたい!と思ったけどそもそもうちに車庫がなかった。マンション住まいのつらいとこ
このふつくしいステンドグラスの扉を開くと
どーん!
こんな玄関!!
マリーアントワネットが住んでる家じゃないすか!!!これはもうルイを名乗ることを許された家100選に名を連ねるもよう(そんな百選は無いもよう)

このシャンデリアは
「annaさんのご自宅のシャンデリアを見て、これがいいって思って同じものを買ったんですよ。」
だそうな…
へ、へぇ~…(サイズ全然ちゃうやんけー)
このカーテンの長さ…凄まじい迫力でした

ここにかけてもらってこのカーテンもさぞ幸せでしょう…
リビング

もう何も言うまい…
でもこちらのソファはご主人のセンスだとかで、szkさんはお気に召さない様子。
szkさんは何度も我が家にいらしており私のインテリアの好みも熟知してくださっているので、正直に「うーん、確かに私もこのフランス的な感じよりも、もっと硬質なイギリスっぽいクラシックの方が好きです!」と言ったら、「わかりますー!」「ですよねー!」と大盛り上がりに盛り上がって旦那さまにゃあ悪いが楽しかった(#^.^#)
リビング手前にこのちょっとした休憩?スペースがあるのもすごく理想ですよね。

ゲストの方を少しお待たせする時なんかに、ウェルカムドリンクをお出しする場所として重宝しそうです。…とか気取って言ってはみたけれど勿論いままで生きてきてそんな機会もなければそんな場所もそんな外交官一家のような友人も無い私です。
キッチン

お家のイメージからみて、一番カジュアルな場所。
清潔感を保ちたい場所ですから、カジュアルがすごく合うと思いました。
ここをあてがわれたら何時間でも料理つくれるな~
そしてダイニング

近所で人気な、とても美味しいパンをご用意してくださいました。
どれも本当に美味しかった(#^.^#)
kieさんと盛り上がった、「ロミオとジュリエットのあのアレみたい!」なあのアレです。

あのアレが自宅にあるんです。
そしてここに住まう勝ち組な猫さま
ベージュの瞳と毛色が気品に溢れております。
私ももうちょっとベージュに生まれていれば(そこじゃない
そしてここからがszkさんのすごいところ!
なんと、
「せっかくいらしてくださったお二人にお土産を、とも考えたんですが、それじゃつまらないと思って」
と、まさかのタッセルレッスンをなさってくださいました!!そしてその作ったものを持ち帰る、というのをお土産にしてくださった…!
それがこちら!!

ちょっと可愛すぎませんこと?(思わず姫口調)これ可愛すぎるでしょーーー!嬉しい!
ちなみにszkさんのサンプルはこちら。

私の作ったものとだいぶ出来が違うね…汗
最後に…
いつかレッスンして欲しいシリーズとして、こちらも記録に残しておこう…

素敵すぎませんか!
以下、そのいきさつ
「かわいい~!!これ作りたいです!ぜひレッスンしてください!」
「それはぜひもちろんですが、こちらは私の卒業制作なのでかなり高額なんです」
「おいくら位ですか?」
「ピー万円くらい…」
ピーのところは伏せているのではなく、あまりの高さに記憶が飛んだ(すっかり覚えていない
いつか私がこれを作ったとブログにあげていたらその月は金欠に泣いてんだねーと思ってみなさまランチをご馳走してくださいませね…むしろ家を一歩も出ないという力技な節約に走っているかもしれませんが笑
そんなわけでもうお腹いっぱい夢いっぱい状態でいろいろパンクしながらお暇したわけですが、まだあの気になるところをみていないじゃない!とお気づきの貴女!!
私も気になってたんです。
どこって、あの例のガレージですよ。
冒頭らへんで私が車庫とかいう田舎丸出しなダサい呼び方していたガレージの内部ですよ!
そちらもお見せくださいました。
こちら!
おーー!
ここはかなりレーサーな雰囲気です。
もともとご主人は車が趣味だそうなので、納得のつくりです。
ここで自分の車を眺めながら仲間と一緒にシャンパンを傾けるのでしょうか。まさにブイアイピーの格。
ちなみに。
タッセルがお土産だからお土産はない、とおっしゃっていたにもかかわらず、お昼に食べたパン屋さんのお土産をくださいました。

軽くリボンをかけたラッピングをしてくださっただけなのに、こんなにオシャレで本当に見習いたいです。
さりげなくかけてくださったリボンもまた素敵。
透け感のあるチェックなので、カジュアルになり過ぎないのです(#^.^#)
まだ捨てられずにいます。何かに使いたい…!
最後に。
お土産のタッセルは我が家のガラス棚の雰囲気に見事にハマりました(#^.^#)

嬉しいなー!
ふぅ~
本当に夢のように楽しかった一日でした。惜しむらくは、私がここに住めないということ。
ため息しかでない帰り道、kieさんと話した話題の全てが「あー住みたかったねー」でした。
まだ諦めがつかない!お泊まり会からじわじわ攻めていこう!笑