annaのLIFE & LIKE

おうちが趣味!の のんびりまったりブログ

たま~に少し激しいかも?

両親が来た時のテーブル

2014-10-29 09:39:28 | インテリアor料理
夏休みに両親が来た時のテーブルを記録に残しておこうと思います



二日目の朝



ゆうべは会えなかったので、この朝が顔を合わせる最初です。
なので?爽やかにオレンジの輪切りドライをあしらってみました(#^.^#)
セッティングを前の夜にして撮ったため、画像暗めで朝っぽくないです…


二日目夜



今年の夏の自己テーマだった土っぽさ、砂っぽさを全面に押し出しました。
これは前日にセッティングしてみた物を写真に撮りましたが、実際はセッティングする前に既にすっかり始まっており(私の帰宅前に父と主人と娘が食事を始めていた)日の目を見ることなく終わりました~笑






そしてこちらが最終日の朝のテーブルです



クロスは取り替えず同じ物でしたので、あまり…和食には合わないクロスになってしまったなぁ…
センターのお花はszkさんに教わって作った物で凄くお気に入りで、常に和室に飾ってあります(#^.^#)




と、こんな感じでした~

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夏の思い出~両親が遊びに来ました~

2014-10-29 00:38:57 | 舞台
娘の夏休み中に、実家の両親が我が家に遊びに来ました。
二泊したのですが、初日はナイター観戦後に来たので実質二日目の朝から一緒に過ごすことになります(#^.^#)

とはいえ、朝から既に別行動の私たち…笑

私と母はミュージカル【ミス・サイゴン】を観に東京へ(#^.^#)
余裕を持って早めに都内に出たのですが、東京のデパートって11時まで開かないんですね…。時間を潰す場所がなかなか見つからず苦労しました。。。

結局、モーニングなどやっているような喫茶店を見つけたのでそちらに入り、そちらのアフタヌーンティーセットに惹かれたので変な時間なのにがっつりとケーキやサンドウィッチなどを食べました~。

でもとても美味しかったです(#^.^#)
しかしアフタヌーンティーな時間じゃないのに普通の顔してアフタヌーンティーが頼めるこの感じ…日本のこういうゆるいところが好きです笑


そんな風に過ごしていたらすぐに時間が来たので劇場に移動。
お隣の宝塚劇場の前にはファンの方がたくさん並んでいたのできっと何かイベントがあるのね。いや、それともこの状態が普通なのだろうか…?
なんにせよおっかけるほど好きな人がいるって羨ましい人生だと思います。アイドルでも、スポーツ選手でも、顔が売れるまでは存在すら知らない私。「無名の時から知ってたのよ、っていうか、私たち古来のファンが育てたといいたい!」と言える人々の、ぶれない愛と先見の明が羨ましいのです。


さて、それはそれとしてミス・サイゴン。
市村正親さんが出演なさる予定のものだったのですが療養のため代役の筧利夫さんがこなしていました。
初めて見る演目のため、比べることはできませんがとても素敵に演じてらして、代役とはいえやはりプロ!と感動しました。

実はこちら、ストーリーも全く知らずに今回観たのですが、スピード感があってとても観やすかったです。そしていつも言っていますが、舞台装置が少し変化しただけなのにがらっと場面が変化する大道具の効果…毎度ながら感動物でした。
歌もみんなすごく良くて…今回ストーリーは今回きちんと把握できたので、またぜひ観てみたら新たな気づきもあり面白いかな、また観てみたいな、と思います(#^.^#)




舞台を観た後はショッピング(#^.^#)
私が大好きなエストネーションへ行きました。
すごーーーく素敵な、クラシックな形のブラウスと、今年とても流行している膝下丈のスカートを母に買ってもらいました(#^.^#)

ブラウスはこちら

正規店の画像をお借りしています。

実物はこの画像よりも良く笑、
詰まった襟の形


とか、フレンチスリーブの袖


とか、いつもながらシルエットの美しいサイドとか、最高です!


そしてスカートはこちら。

こちらも実物は画像以上!なんだかエストネーションは画像で損していますね…。

ながーーーいミニの時代をようやく脱して、やっと膝下丈のスカートが流行った今年。
私はもともと背が高いのでミニを履くと更に丈が短くなり、アラサー子持ちとしてはそのあたりに微妙な気持ちを持っていました。
なのでこの流れはとても嬉しいです(#^.^#)こちら、とても気に入っているので大切に履きたいと思います。
色もフォレストグリーンでとても素敵です。

帰宅ご主人に見せたら始め微妙~な反応でしたが(男性は膝下丈は嫌いなのか?笑)、後日の京都旅行などで実際にコーディネートして出かけたらすごく良く似合ってると褒めてもらい、嬉しいなー(#^.^#)


さてさて、今日もたくさんお買い物してしまったので、お詫びと感謝を込めて母にささやかですがお茶とケーキでお返しし、父と夫と娘の待つ我が家へ帰宅~。



結構急いだつもりでしたが、自宅では既に入浴も済ませた3人がお刺身などを当てにしながら出来上がった状態でおりました笑


この日、私と母とは別行動をしていた父と主人と娘は3人で朝から大洗の水族館に出かけており、そちらもとても楽しかったようです。
特に娘は興奮してクジラのショーをみたことなどを話してくれました(#^.^#)


夕ご飯、なんだかほんの少しだけ私も用意した気がしますが既に記憶が薄れ笑、しかも出かけていただけあって確かたいした物を作っていなかったと思うので省略。。。



ちなみにこの日の夜は記念すべき!
娘が初めて私と夫から離れて寝た日になったのです~!
夕食後、宿泊しているマンションのゲストルームに両親が引き上げる際に娘も着いて行き、そのまま朝まで戻らなかった…!
私としてはすこし心配していたのですが、なんてことはなく一夜を過ごしたようで、拍子抜け~笑



さて、最終日の朝は私がなんとなく作った朝ごはんをなんとなく食べて、娘の希望でアナと雪の女王を鑑賞し(もう何回目かわからない…汗)、お昼ご飯は近くのうなぎ屋さんに行きました。
こちら、父が教えてくれたところなんですがとっても美味しいんです!
味付けも好みだし、うなぎも柔らかい~(#^.^#)

今回は娘がいたからか、広めの個室に通してくださいました。

うなぎは待ち時間が長いので、子供がいてものんびり待つことができてとても助かりました。

今回も相変わらず美味しかったなー!




あっという間の二泊三日でしたが、とても楽しかったです(#^.^#)
お父さん、お母さん、どうもありがとう(#^.^#)また遊びに来てね!

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紫のスカラップ生地

2014-10-28 21:19:24 | 裁縫
先日、ものすごく可愛いスカラップの布を見つけました。



スカラップって、あまりパッとした物に出会ったことがなかったのですが、こちらはもう…完璧に可愛い!

生成地に、紫のスカラップってだけでも可愛さランキング上位なのに、さらに蝶々モチーフで感涙…!



いますぐにでもこの布で娘に服を作りたい~!と創作意欲がメラメラ来てます!!

何作ろうかな~(#^.^#)

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夏のブルーベリーパフェ

2014-10-28 03:51:05 | インテリアor料理
家族全員の大好物、一昨年テーブルのユリ先生に教わって以来、我が家の夏の定番になっているブルーベリーパフェ

今年も食べおさめです~


このパフェ、何と言ってもアイスクリームは妥協せず!がミソだと勝手に思っているので、今年もハーゲンダッツのバニラの大きいのを買って、一夏かけてちまちま食べました笑

ブルーベリーソースとメロン風味のゼリーは手作り。
ブルーベリーソースは冷凍のでもフレッシュのでも美味しくできます(#^.^#)我ながらちょうど良い甘さで、もう本当に最高!

またゼリーはなぜメロンかというと、主人の好物がメロンゼリーだからなのですが、かき氷のメロンシロップで作った簡単ゼリーなので本当にただ緑なだけの代物です笑
でもあまり甘くないこのゼリーの食感がこのパフェには欠かせないので、なくても良いような気がしたとしてもやはりなくてはならないのです。



作り方はコーンフレークを敷いた上に諸々を重ねて、ゆるーく生クリームを泡立ててかけるだけ!簡単でありながら最高のおやつです。






今年の夏も、美味しゅうございました(#^.^#)

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模様替え

2014-10-28 03:44:14 | インテリアor料理
今年は残暑が短かったので、九月に入ってすぐにリビングのミニテーブルの上を秋の装いにチェンジしました。

夏verはグリーンストライプのクロスに葉物をたくさんと麦わら帽子という、思い切りナチュラルにしたものでしたが、秋verはこんな感じ



自分の中での今年の秋のテーマは【知的でシック】な感じです(#^.^#)



手芸屋さんで購入した皮の端切れをくるっと巻いて無造作に敷き、飾りにリボンを結んで、ランプと色味を抑えた花を置いて…

これに更に、素敵な便箋と万年筆でも転がしておけばもっと知的感を出せたかな、と思いますが、とりあえずは現状で納得、です(#^.^#)

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京都二日目 嵯峨嵐山~伏見稲荷

2014-10-24 00:01:39 | 旅行
京都二日目は嵐山方面へ行きます。

王道?の、野宮神社~竹林~竜安寺~渡月橋というルート。

嵯峨嵐山は学生の頃友人と訪れた時にとても感動し楽しかった思い出があったので、今回の旅でも今日を楽しみにしていました。


まずは野宮神社

こちらは苔が美しく生い茂っており、とても綺麗で素敵でした。

苔ってなぜかすごく好きなんですが、なんで苔見て美しいなーと思うんでしょうか。だって苔なのに。
転石苔を生ぜず、はコロコロしてたらいつまでも苔がつかずピカピカきれい、なのか、コロコロしてたらいつまでも美しい苔がつかないただの石のままだよ、なのか、どちらの意味なんでしたっけ…。

で、調べて見たらどちらの場合もオッケーなようでした。

しかし私としては、やっぱり苔はきれいだなーと思うので転石して苔が生えないのはダメだよね、的な解釈が好きです。

でもなあんで苔って綺麗って思うんだろうなー、だって苔なのに←しつこい

小さい頃は苔とカビって似てるとか思ってました。どっちもキノコと仲良し!的な意味で…(ジメジメしてると言いたいらしい






さて、野宮神社のあとは、木漏れ日が素敵だった記憶の竹林を散策。

残念ながらお天気が曇りだったので木漏れ日のしたを歩くことは出来ませんでしたが、相変わらず空気がしんとして心が洗われました。

でも…やっぱり初めてのときと同じ感動を得ることは難しいものですね。
なんだかあの頃のほうが自分が小さく、竹が長く長く感じたものでした。



竹林を歩いて行くと見えてくる、天龍寺。
こちらはお庭も素敵だし建物にも入れるし、龍も素晴らしいし、とにかく大好きな場所です。
こちらは確か…むかーしむかーし、祖母と二人で京都旅行したときに訪れた…はず。確か!←うろ覚え

祖母との旅行、二人での旅は後にも先にもかつての京都旅行の一度きりですが、とても楽しかったです。これはうろ覚えじゃないよ。
私の好きな湯葉や豆腐ばかり食べた旅でしたが、まだ十代半ばだったので舞妓さんに扮してみたり…と、修学旅行でも家族旅行でもない貴重で幸せな旅が出来たと思っています。

このときは確か、京都で従兄弟と合流した…様な記憶があるよーなないよーな…←結局楽しかった記憶以外はうろ覚えという…


と、そんなこんなで天龍寺ですが、今回も最高に素敵でした。





娘が飽きちゃうかな、と心配していましたが、むしろ我が家で一番楽しそうだったのでよかったです(#^.^#)


嵯峨嵐山最後は渡月橋。



こちらは深い思い出があるわけではないのですが、独身時代友人といったときに、電車だと近いのにバスだとすごーー!く遠かった思い出が…!笑

なので(というわけでもないけれど)、帰りはバスを利用~やっぱり遠い!笑
道中、家族で爆睡でした(#^.^#)







なか日の今日はとっても予定が混み混み!なので、今日と駅まで戻ってきた後、伏見稲荷へGOです。

こちらは以前行ったとき、陽が暮れて行く感じが情緒があって幻想的で素敵だったので、今回もあえて夕方に予定してみました。



とは言え今日は朝から移動が多く少し疲れたので、まずは休憩…笑
雰囲気の良いところがあったので、そちらで(#^.^#)






抹茶はこんな風につめたーいのもすごく美味しいですね!

また、このお店のあった通りでいなり寿司も購入。

狐に化かされて帰れなくなった時用です笑





で、伏見稲荷





相変わらずの鳥居です笑
娘と主人は初なのですが、二人とも鳥居の数に感動し、また楽しそうでよかったです。

途中、外国からいらした方が写真を撮ってくださったのですが、とてもこだわりのお強い方なのか…、背景に人がいないのを待って、今回の旅の中でも一番良い写りの一枚をとってくださいました笑

日本語もペラペラでした(#^.^#)
留学生かな?





今日は本当に動き回ったので、私たち夫婦もですが娘も疲れた様子。
ホテルに戻りお風呂に入ったらバタンキューでした。

明日は最終日ですが、予定盛りだくさんですので!明日も楽しもうね(#^.^#)

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東京フィルハーモニー 午後のコンサート二回目 小林研一郎さん

2014-10-23 14:55:44 | 舞台
東フィルの午後のコンサート(全四回)、
二回目の今回はコバケンこと小林研一郎さんの指揮による【我が祖国】をテーマに据えたものでした。


毎回違う指揮者の方が、毎回違うテーマに沿って曲を選び指揮棒を振るう…東フィルでも大人気のこのコンサートなのですが、今回はそんな中でも特に!素晴らしかったです。



と、いうのもコバケンさん

初めてこの方の指揮を聴いたのは数年前の年末に主人と訪れた第九だったのですが、大好きな第九がまるで違う曲のように聞こえたことを覚えています。
何度も聴いている曲のはずなのに、「ん?これ第九よね?」って演奏中にもかかわらず思わず確認したくなるような、でもやっぱり第九のような、とても不思議な時間を過ごしました。


そんなコバケンワールド、
始めてのときの衝撃が大きすぎて、大好きな曲をこの方の指揮で聞きに行くのは少し勇気が必要でした。
コバケンワールド、彼の音楽が私の好きな方向に連れていってくれればいいけれど、苦手な方向にいっていまうという怖さもあるから…と。


なので正直今回も、四回おまとめチケットでなければあえて聴きには行かなかったと思います。が!




今回は本当にーーーーっ、素晴らしかったんです。

コバケンさんの音楽と、今回の選曲が!本当に奇跡かと思うほどよく合っていて、軽く浮くように、深く沈むように、ギラギラとした、しんとした、…そんなこの世にある全ての描写を全て体験し切った!と言い切ってしまうような、ほぅっとなるような余韻を堪能してまいりました。


そしてこの午後のコンサートは、指揮者の方が曲の間に曲紹介をしてくださるのも楽しみの一つなのですが、今回はこの時間がかなりディープで楽しかったです。

特にモルダウは、説明の時間に一曲やり切ってしまうんじゃないの?と思うほど長く…笑
しかも、「つまりこういうわけなんですが、言葉じゃわかりにくいと思うので少し演奏してもらいましょう」といってオーケストラに説明の箇所を演奏させるのですが、すごく貴重な時間を頂いて嬉しかったです。
しかもそれが一箇所ではなく、ほぼ一曲分…。。。

オーケストラの演奏をぶつ切りで聴いたり、指揮者が指示を出しながら演奏するのに立ち会えることってなかなかないですし、「こういう風に、いや、もっと強調しちゃって下さい」とか具体的に指示を出されていて、なんだか本番ではなく練習をみているみたいでとても楽しかったです。

そしてそんな風に説明をしてくださったモルダウ、もちろんそのあと通しできちんと一曲演奏してくださいましたが、いままでこの曲を聴いてきた中で今回が一番深く聞くことが出来ました(#^.^#)
特に月明かりのシーンが好きだな。コバケンさんのおっしゃった、「イメージは、空が低い夜の 月」という表現にもぐっときました。



そんな素敵な一部。
一部の曲目は

リストのレ プレレュード
ドボルザークのスラブ舞曲
ダニーボーイ
スメタナのモルダウ

でした。


どれも本当に素敵でした。
上でも述べましたがどれも本当にコバケンワールドにピタッとハマっていて優雅で力強くて素晴らしく、もしかしたらコバケンさんのためにある曲なのかな、と思ったほどでした。



ちなみに曲にはあまり関係ないエピソードですが、「随分前に亡くなった父が火葬場でちょうど煙になっている頃に僕は公演でこのダニーボーイを演奏していました」とのことで、その説明の後に演奏されたダニーボーイは凪のような気持ちで聴くことができました。




さて、短い休憩を挟んで二部はドボルザークの交響曲第八番

こちらも本当に最高でした。
これもね、コバケンさんの世界と完璧にシンクロして、いつも聴いていたものの何倍にも音の層が厚くなったような、そんな素晴らしい作品でした。




あー、素敵な癒し時間、午後のコンサートも二回目を終えてしましました。年明けからのあと二回も楽しみたいと思います(#^.^#)






まずは今週もうひとつ行く予定のコンサートに切り替えよう。次はショパン!楽しみだなー(#^.^#)

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花子とアンとインテリア

2014-10-22 09:24:36 | インテリアor料理
母が「annaは絶対好きだと思う!」と言っていた朝ドラ【花子とアン】

そう言われたことだし見てみようかしら、という軽い気持ちで、遅ればせながら見ております(まだ途中までですが…





で…




お母様!!と思わず叫びたくなる、むしろ実際叫んだのですが、なぜわかったんでしょうかお母様、そう!そうなの!私、わたし…この時代の、この、




日本に西洋文化が入って来て少し経ったあたりの、大金持ちの家が好きなの!!



全面フローリングで、素敵なラグを敷いて、灯りはシャンデリアで、テーブルと椅子のクラシックな家具に囲まれた暮らしなのに住んでる人は着物姿!素敵なティーカップで優雅に飲んでるのはお紅茶よ、という。そういう感じが、大好きなんです。



当時の一般家庭はインテリアにこだわったりする余裕は無かったでしょうけれど、大金持ちのお家は最先端の洋風家屋になっており、調度品も高級な舶来品。なのにそれでもやはり西洋のお家にはなりきれず、どう見ても日本のお家なんですよね。そのちょっと頑張ってる感がもうたまらないの!

この、悪く言えば西洋にかぶれた、よく言えばモダンを愛したこの時代のインテリアやファッション、本当に好きです。
でもこの時代のミックス感溢れるインテリアやファッションは、この時代だからこそできたもので、今そのような雰囲気を作り上げたいと思ってもきっと無理なんだろうなー、と思うんだけど、でもそう思いながらもやっぱりわたしにとっての憧れのお家はヴェルサイユ宮殿ではなく、旧岩崎邸なのです←どっちもお家って域を超えてますが汗


旧岩崎邸


好き


好き


好き!


好き!!

生活感のない写真なのでわかりにくいかも知れませんが、つまり日本人が住んでそうな洋館が好きです。

ちなみに外観は旧古河邸が好きです


こちらは旧古河邸です

そんなわけで花子とアン、
まだ途中ですが今の所、女学校の寄宿舎の蓮子さんのお部屋を見ているだけでニヤニヤしています。







そんな、

そんな情熱を持って見ているこのドラマ、



なんと、なんと、なんと、

女学校の先生のお部屋の椅子が!我が家のと一緒でした

この喜び、わかっていただけますでしょうか、
こんなにも「この時代のインテリアが好き、好き」とあたり構わず今まで叫んで来た甲斐があるというものです…!(関係ない)

やりました。ついにワタクシやりました!明治後期~大正~昭和のお金持ちの家(洋風になりたいジレンマが生み出した和モダン、的な)、という、なんとも参考資料の少ないインテリアなのに…本屋でインテリア関係の本立ち読みしてもほぼ皆無のジャンルなのに…、私なりにちゃんと理想に沿う家具をチョイスできていたんだなーと本当に感無量でした。

そんな問題のシーンがこちら



素敵な椅子ですね!


我が家の椅子がこちら!





まごうことなき、おなじ椅子ですね!!




嬉しい!









そんなわけでほぼドラマの中身に触れていませんが、ひとつ、私がこれからの日々を生きるにあたっての拠り所になるようなセリフがあったので記しておきたいと思います



朝市くんのセリフ

「一生懸命やって勝つことの次にすごいのは、一生懸命やって負けることだ」



座右の銘になりそうです。

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お腹の中

2014-10-21 19:15:16 | 娘のこと
そういえば、子どもがお腹の中のことを覚えているのはいまのうちだけよ、と母から聞いて、去年ごろ娘にお腹にいた時のことを聞いてみたことがあります。


お母さんのお腹の中、どんなだった?

と。


そしたら、


「ママのお腹の中、暗くて、だから一人で寝てた」



だそうです笑



何度聞いてもその答えでした(^_^;)


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不思議の国のアリス オペラ

2014-10-08 13:47:45 | 舞台
夏休みはこれといって遠出しなかった我が家ですが、一応イベント的なものもありました

日生劇場で行われる、ファミリー向けコンサートです。



バレエのジゼルと迷いましたが、セリフのない物を二時間前後娘が静かにみているという未来が全くイメージできなかったため、今回はアリスのクラシックコンサートにしました。こちらはオペラを織り交ぜながらストーリー仕立てで進むので、これならお話がわかりやすいはず!


もともとオペラは夫婦ともに好きで、CDで聴いたりテレビでみたり、またウィーンに訪れた時にはオペラハウスで聴いたりとかなり興味のある分野なのですが、日本の劇場で聴くとなると敷居がかなりお高~い!ので、なかなか聴きに行く機会に恵まれずにおりました。
そんなオペラを、わかりやすく、子供も楽しく、でもきちんと大人も満足な、童謡からオペラの名曲まで網羅した今回の舞台。
そりゃあもうかなーりー楽しみにしていたのですが【親の楽しみの度合いが増せば増すほど当日子供が熱を出す】という、暇を持て余した神々が作り出した呪いの標的にならないよう、楽しみ感を隠し冷静さを装っていた、…という高度な技まで使って無事当日を迎えました!執念!



曲目は

クラシコ・ポスト
ボレロ
いぬのおまわりさん
オペラリゴレットより女心の歌
オペラウィリアムテルより序曲
オペラリナルドより私を泣かせてください
オペラジャンニスキッキより私の愛しいお父様
オペラ椿姫より乾杯の歌
熊蜂の飛行
オペラカルメンより闘牛士の歌
ぞうさん
オペラ魔笛よりおおイシスとオシリスの神よ
山の音楽家
歌いたい、なぜそれだけで
オペレッタ天国と地獄よりカンカン

~休憩~

オペラカルメンより間奏曲
脂ぎった木曜日晩餐夕べの小宴より動物たちの対位法
ボレロ 主題による心の闇と共鳴
映画インディージョーンズよりレイダースマーチ
オペラトスカより歌に生き愛に生き
からたちの花
believe
カノン
手のひらを太陽に


どれもとっても素晴らしかったです。

物語が軸にきちんとあるので、童謡も突然入るのではなくちゃんとストーリーに合わせたチョイスになっていて楽しめるし、オペラの曲などは一曲一曲、きちんと物語の中で意味や場面についてなどを説明してくれているので、本当にわかりやすいうえに面白い!
終演後、主人も私も娘もニコニコで舞台についての話ばかり。三人三様、全く違う観かたをしただろうに、同じ気持ちで語りあえるなんて幸せだなぁ、と思います。


どうやらこのクラシックコンサート、夏に毎年来る様なので来年もぜひ足を運びたいと思います!

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