新しいグローブ

今年は大雪と大寒波が来ましたが、大雪の翌日、車が出せなかったのでバスにて出勤した際、どこかで手袋を落としてしまいました。
確か2年前くらいに買った、マリオポルトラーノというイタリアのもの。

こちらをクリック

お誕生日に主人の実家がくれたお小遣いを惜しみなく使い(しかしセールは待って)買ったものです笑

それを…落とした…


どこをどう探してもなかったので諦めはついたのですが、同じものを買おうと探しても無くて…

甲が浅くてとても気に入っていたので本当に残念です。




で。

同じマリオポルトラーノのものを、今年もセールで笑、新調しました。

こちら



以前持っていたものとはデザインが違いますが、同じブランドだけあって雰囲気は同じ。

娘が、
「お母さんこの手袋、前もってたのと同じシリーズ？」
と聞いてくるくらい、雰囲気が似ています。



なので、残念だった気持ちが少しだけ…薄れたかな…悲しいけれど。






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スカイブルームーンと地獄

先日の午後、大きな月が出ていました。

それを見ながら娘が、
「ねぇお母さん、月ってどれくらい大きいのかな」と言ったので、
「かなり大きそうだね」
と答えたら、
「東京タワーくらいの大きさ？」
と言われたので、
「もう少し大きいと思う」と答えたのですが、そしたら
「じゃあ、ここから地獄までくらいの大きさ？」


それはわからない…


結果、家に帰ったら図鑑で調べよう、となりましたが、東京タワーよりも大きいことは判明し、ここから地獄までの距離より大きいかは答えが出ていません。


でもなんとなく、なんとなくだけど地獄までの距離のほうが遥かなる旅になるんじゃないかな。
だって月までの距離じゃなくて月自体の大きさの話だからね。




死後、地獄までって案外近かった、とならないためにも善行を積もう、そんなことを考えた昼下がりでした。


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小学校BBQ

夏休みに、娘の小学校のバーベキュー大会がありました。



お父さんズが頑張るイベントです！

こういうものに率先して参加なさるお父様方なので、とてもユニークな人柄の人が多く…子供達ももちろん、大人も楽しませてもらいました。

あらかじめ、蚊が多いことと、すごく汚れると聞いていたので、足が隠れる格好で、お着替え持参。また水遊もあるということで水着も持参。それはそれは満喫しました。









帰りがけに、一人ずつにお菓子のプレゼントもありました。

これは子供にとってかなり嬉しい(*^^*)

私の住む地域には子供会のようなものがないので、学校でこうしたイベントがあるのはいい思い出になりありがたいです。


自由参加ではありますが、特に低学年の子たちは出席率が高かったです。
来年も参加しよう！

サーカス

夏休みにお友達母娘とサーカスを観に行ってきました。





サーカス…

生放送で眼の前で繰り広げられる、失敗したらアウトなワザの数々…

命綱みたいなのがないことを確認しては恐ろしさに気が気じゃなかったです。みなさん、どれだけ、どんなレベルの、練習をしてここまで来たのかなー。
大技はもとより、小さな子供達のグニャグニャ曲がる体の柔らかさを見るだけで、その訓練(想像)に泣ける…

ロシアでは生まれたらすぐスケートかバレエかどちらかをやらせると聞いたことがあるので、もう体の柔軟性は必須という国民性なのかもしれませんね。
とっても可愛い女の子たちがとっても真似できない動きをしているのをみて、そんなことを考えました。


手に汗握るシーンの他に、おどけたショーや動物を使ったショーなどもあり、久しぶりにエンターテイメント性の高いものを見た！という気がしました。盛りだくさんで時間もあっという間でした。


また近くで催しがある時は子供と行きたいな。






サーカスの後に、コメダ珈琲でパンケーキ



現在(1月)ダイエット成功中(*^^*)の私にとっては、久々にお目にかかるタイプのおやつです。


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浅草体験学習day

夏休み日記…

夏休みのある日、幼稚園が一緒だったお友達と浅草に行ってきました。

今回はぶらり旅ではなく、予定盛りだくさん！今回は花やしきで遊んでいる時間もなくてよ！


ということで、H&Mのキャップ(大人用を詰めてかぶっています)、私が作ったブラウス、メゾピアノのキュロットという、本人お気に入りのコーディネートでお出かけ。
色合いなど自分で色々考えていました。



浅草では、まずトンボ玉作り。


娘ズももちろん、私も初体験です。

バーナーを用い、危険なので親子ペアで共同作業…







こういうのは私よりも娘の方がセンスがいいので、デザインは娘にお任せ。

そして残念なことに…完成品の写真を撮るのを忘れてしまったので、出来上がりはご想像にお任せします…





そしてそのあとは、昼食をとり、スカイツリーを見つつ、次のお店へ移動。





次は飴細工体験です。

茶色い飴で練習すること三度…






4回目は綺麗な白い飴で本番です！



着色などもして、完成。





ちなみにうさぎです。




こちらは私の作品









一番手前、8番が娘の作品です。








浅草らしい写真も撮り、浅草を後にします。
帰りに地元の駅前のスタバで少しお茶して、夜になる前に帰宅。

暑くて疲れもしましたが、それ以上に楽しかった！
社会勉強みたいな休日の使い方、ぜひまたしたいな。




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ダイエット

昨年の11月、トゥモローランドの店員さんが可愛いパンツをそれはそれは素敵に履きこなしていました。



これです。





履くとこんな感じになるの。裾のカットが本当に本当に可愛い！




思わず欲しくなり、店員さんと同じ茶色の方を試着したのですが。
その時に試着室で受けた衝撃を私は忘れない。



体型って本当に大事、って話。



と、いうことで。
あの美しい店員さんを目指す！そのために。

昨年11月28日から、ダイエットしています。




やっていることといえば、


・岩盤浴ヨガに通う(場所が少し遠いので月に3回くらいですが、お友達と通っていることもあり、今のところサボらずコンスタントに行っています)
・外に出かける(少しでも時間があると体を横にしている状態にするのが大好きすぎるので、そこからの脱却が理想)
・野菜中心の食事、副菜をメインにするイメージ
・ちょっとした運動(ながらでできるやつ。よく雑誌とかに載っているような、軽すぎるストレッチみたいなの)
・間食をできるだけ控える(控える、というのは、出かけた先や、誰かといる時は別。1人で自宅で食べるお菓子を禁止にしました)
・ちょっと努力のいる服を買う(冒頭のパンツ、買ったの。モチベーションを上げるため。というか、買ったからには流行遅れになる前に着ねば…ですからね。)
・仕事の時は、研究室のあるフロアまで階段で昇降


などを、なんとなく組み合わせながら過ごしている…程度なのですが、それをしばらくやってみて体重が変わったのかというと、




変わりまへんわ
さっぱり



なんで？

本には二週間で劇的に変化って書いてあるのに〜なんで？運動が大嫌いな私が珍しく岩盤浴ヨガやって、ちょっと運動みたいなのしてるのに、おやつ食べてないのに、なぜ。

むしろ考えてみると、なぜ今まで暴飲暴食して寝てばかりいたのにこの体重でキープできていたのか、それの方が謎だわ…




でも。
体重が本当に変わらなくて泣きそうではあるのですが。
冒頭のトゥモローランドのパンツが、今朝入ったの。朝一番でお腹が一番引っ込んでいる時間帯ということもあるとは思いますが、むくみの少ない時間帯ということもあると思いますが、これまでビクともしなかった服が入った！

それをきて運転も、仕事もしましたが、普通に生活できました。
これは…体重には反映されずとも体型は変わってきたと考えてもいいのでは…！もりもりやる気が湧いてきたー



そんなわけで、ここ最近の食事を少し載せます。

実家から帰省した日のメニュー。

実家手製の干物をメインに、オクラのおひたし、お味噌汁はアサリと大根。フルーツは柿です。


レンコンきんぴら、かぼちゃの煮物、サラダ、


七草がゆ、キャベツコールスロー、人参のナムル(母が来てくれた時に千切りして冷凍しておいてくれたものを使ったのでとても簡単にできました)


梅肉ソースの冷や奴、回鍋肉、なすのお味噌汁




ヘルシー！



こんな感じです。
仕事の日のお昼は学食なので、ハイカロリー否めませんが(理系学部なので若い男の子が多いため、軽盛りでもご飯山盛りなの)、夕食や運動などで調整しつつ、キープ…可能ならもう一絞り！したいです。






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邂逅の森 熊谷達也

邂逅の森、読みました。


娘が生まれるまではミステリー小説が好きで、ハラハラドキドキしたり、どんでん返しがあったり、そういうものを選んで読んでいましたが、産後(7年も経ってちゃもはや産後ではないが)初めて手に取ったのは、ミステリー味なしの巨編。手に沈むドシっとした厚みに期待が高まります。


この本の内容は、富治というひとりの男の人生を描いた物語です。
主人公の富治は生まれた土地でマタギとして生きているのですが、ある出来事からマタギを辞めざるを得なくなります。それなので別の土地へ行き坑夫として生きることになるのですが、やはり山への未練、そして山との縁が切れることがなかったためまたマタギになる、そんな話。


あらすじを書いてしまうとそれだけのお話なのですが、本はとても厚く内容はとても濃いです。

私が一番好きだったのは、全編を通して流れる空気感。
富治と方々で出会う人たちとの間に起こる、なんともいえないやり取りの中にある、なんとも言えない面白さ。
田舎の山の話なので昔気質で、無骨で、不自由で。スタイリッシュさやスマートさからはかけ離れた世界にいます。それなのに不思議とそこに生きる人物がみんなとても成熟した、現代的な考えと行動をとっていて、それが理にかなった結果に繋がります。
もちろんその土地特有のしがらみも独自のルールもとても多いのですが、それを逸れた人間がいたとしても糾弾するわけではなく、その時の状況に合わせて相手に身を引かせるよう促す懐の深さがある。
温かいけれど馴れ合いじゃない、厳しいけれど非情じゃない、自立した大人の関係だと思いました。
もちろん嫌な場面や嫌な相手もいるにはいますが、嫌な展開に直面したときの富治もまた大人なので、かわし方というか受け止め方というか、そういうのもうまいと思う。


また私は、富治とイクさんの関係がとても好きでした。
正直、男女の描写が多い本作なのですが、中でも異質なほどイクさんのシーンは生々し〜いです。
なので彼女との描写はちとどうかと思うほどアダルティなのですが(電車では読めぬ)、生々しいその描写のすぐあとに二人で冷静に雑談始めたり、しかしそのすぐあとに大げんかになって激しい怒鳴り合いしたりして、でも結局？なんか？素直にまとまっちゃって。

本人同士が望んだ関係では全然なかったはずなのに、いつのまにか関係に名前ができて、芯ができて、肉もついてきて、血が通う。
そんな折にひっそりと家を出たイクさんを富治が迎えに行ってこけしを買うシーンとかね、思わず声が出るほどドキドキしちゃう。
あれほどまでに富治を男前だなーと思ったシーンは全編通してもなかったな。命がけで熊倒すシーンよりもあのお土産屋のシーンの方が男前だった。





そして感動的なシーンの描き方も印象的でした。
さぁここで！いま感動なさい！という山場があるわけではなく、ちょこちょこ切なくちょこちょこ泣ける。
主人公がそれはもう男臭いほどの男の人なので、富治に感情移入して悲しい悲しいと泣くようなシーンは全くないのですが、風景や自然の力強さとか、人情の溢れる居場所との別れとか、富治が自分自身の無力さを思い知らされたりとか、そういう大きなものに富治がそっと目頭を熱くする描写に、大いに泣かせてもらうという感じです。

壮絶な描写のラストも痛々しく悲しくて胸が詰まりましたが、そこよりもむしろ最後の一行で救い上げられたことが富治の人生を象徴しているように思います。





また、期待通りに進むという気持ちのいい体験がたくさんできるのも大きな魅力。

「なんかこうなりそうな予感するな〜でもこうはならないでほしいな〜 」 →ならない
「こうなってくれるかな〜なってほしいな〜 」 →なる

こういうことよ。
予定調和だったり展開が読めてしまうというのではなく、ハラハラしてどっちに転ぶかわからないけど絶対こうなってほしい！と願った通りになってくれる、という感じ。
大切な場所で選択を間違わない生き方ができるというのは賢さだと思う。それは、史実であろうとファンタジーであろうと関係なくとても重要なことだと思います。



うーん、やっぱり本は楽しいです。

娘を産んでから長く、本当に長く活字から離れていましたが、ひさびさに触れる文庫本の感触は相変わらず手に吸い付くような気持ちのいい感覚で、先を急くように、それでいてもったいぶるように、一文字一文字を夢中で追いかけました。

何年も本を読んでいないと、そもそも私は今も本が読めるのかななんていう変な疑問も浮かんできたのですが、本を開いてみれば何のことはない、まだこんなに本が好きだったんだなぁ、とひたすら嬉しく感動しました。

そして、記念すべき数年ぶりの本を選ぶときにこの本を手に取れた幸運もとても大きかったと思います。
嬉しいなー、次は何を読もうかな。




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地球儀型レモン

レモンのお酒を買いました。

なんとかという、お店で…


そのお店のお酒は、
定番でもあるブーツみたいなイタリアの形をはじめ、他にも色々な形があってどれも個性的で可愛いボトルばかりなのですが、今回私が一目惚れして購入したのはこちら



地球儀の形！こんなの見たことない〜！
これは可愛い、飾りたい〜


で、届いてすぐ飾りました。ピアノの上です。





飲むのがもったいない、でもレモンのお酒なので美味しそう。

しばらくこのまま寝かせ、そのうちにふと飲み始めるかもしれません(*^^*)



お菓子作りに使っても美味しそう。



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今年の抱負

みんなから落ち着いて、や、走らないで、飛ばないで、高いところに登らないで、もうちょっと静かにして、などなど言われている娘ですが(ほぼ私が言っている)、このたび遂に…おじいちゃんおばあちゃんからの年賀状にも書かれてしまった！笑


えー面白すぎるでしょー！と娘と笑った。
笑っている場合じゃないけど。直さなきゃね…汗

貰ったコート

主人のご両親が春に引越しを予定しているのですが、お正月に主人の実家に行った際、新居に不要な洋服などを大量に処分するというので…

じゃあ欲しい！

と、いくつかもらって帰りました。


そのうちの一着がこのコート



ちょっとオシャレすぎません？今流行りのロング丈のコートで、肩のタックが立体感あるし、襟のところも斜めに留める感じでとても素敵。

色も私の好みのキャメルで、早速ワードローブ入りです。


ボタンがすこし時代を感じるかなと思うこととちょうど取れそうということもあり、もし良さそうなのがあったら付け替えるかも…ですが、それ以外はとてもいい感じです！



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