本畳一畳体操は、2006年定年後、階段登りから畳一畳体操に変更。毎日の朝の体操として継続。旅行や病気等で体操のできないとき以外は毎日実施し歯磨きをするレベルまで習慣化。後期高齢者を切っ掛けに週に一度日曜の朝は休みに。何故か週に一度休みが入った方が調子がよいような。勝手な思い込み。
それ以前は、ギックリ腰対策として1998年から2005年まで「マンションの10階までの階段登り」を実施。
2018-11-01 畳一畳体操
定年後の健康法について、私なりの体験を通して効果があったと思われるものを紹介します。
定年直後、頚椎性の神経病で左右上半身(背中、肩、腕)を患い痛みに耐えられず入院。原因は首の頚椎がかなり弱っている状態でした。
このため健康を第一に考え、
先ずは体力作りをしなければならないと思い、造園関係の専門学校に入り1年間体力作りをしました。入校当初は、松の木に登ることが出来ないほど腕の筋力が衰えていましたが三ヶ月くらいで軽く登ることが出来るようになりました。
卒業後(2008年)、公園の松の剪定、芝刈り、草刈り、枯れ木等の伐採作業をしています。自然を相手に健康維持というところです。
「畳一畳体操」
これは朝起きる前に敷き布団の上でやる体操で、仕事をする前の準備体操と考えてもらえればよいです。
天候に関係なく毎日やれるところがよいです。
継続は力なりと言いますが健康維持のベースと考えております。
下記参考まで、体操内容ですが出来るだけ継続可能なもので無理をしない自分に合ったものがよいです。慣れてきたら回数を増していく程度で無理のない簡単なものから始めるとよいです。
・のび:手と足首の曲げ伸ばし。寝たまま真直ぐにのび手首と足首の曲げ伸ばしをする。
・上体の左右側屈:両手を頭の下で組み左右側屈もしくは斜めに上体を起こす。
・仰向けの自転車漕ぎ体操:寝たままの姿勢で足だけを上げ自転車を漕ぐ感じ。
・前屈運動、背筋運動、腕立て伏せ、耳目のツボ等。約30種類の組み合わせを実施。
体力に合わせ無理をしないように、出来るだけ多くのいろいろな組み合わせの体操がよい。出来れば10種類以上の組み合わせを。
写真は、松の剪定後の午後の風景、下が朝の剪定前の姿です。(2012年12月:66歳の時)