モリコロ、日本庭園のチャボヒバ垣根の剪定。赤枯病で真ん中の頭の部分が枯れているのと中ほどが透けて見えるようになってしまいました。
最も被害の大きかったところは左側で一本は下から上まで全滅でした。写真では真横に撮ったのでわかりませんがかなりひどいです。
2015-06-25
垣根ということもあって、これまでは、剪定ハサミで刈込に近い剪定をしてきました。その結果、上の方が込み合い、酷いところはこぶ状態になってしまい日が差し込まず内側で枯れ木が目立つようになりました。外側から見ている範囲においては内側が見えずそれ程酷い状況には見えません。
したがって、従来通りでもよいのですが放置しておくといずれ内側から大きく枯れ穴が開くのではないかと危惧し今回は透かし剪定をしてみました。
剪定前の写真を撮り忘れてしまい比較ができないのですが、
・建物が少し透けて見えるようになりスッキリしました。
・上の部分がこんもりとしていたのが大幅にスッキリしました。この角度だと後ろの屋根が見えなかったのがハッキリ見えるようになった。
今後はこの透かし剪定を継続し内側の回復状況を見ていきたいと思っています。