天候に恵まれ登山日和。猿投山神社の登山口駐車場に車をおいて約二時間半で山頂へ。(2013年11月10日 (日)撮影)
山名の由来、山麓の猿投神社の社蔵文書には、「景行天皇が伊勢国へ赴いた際に、かわいがっていた猿が不吉なことを行ったので、海へ投げ捨てた。
その猿が今の猿投山に籠もって住んだとされることから、"猿投"と呼ばれるようになった」とされている。
山頂からの眺めです。
登山口から少し登ったところにあるトロミル水車です。
トロミル水車とは、陶土をつくるための水車です。サバ土と呼ばれる花崗岩の風化した土を、玉石とともにドラム缶のような筒の中に入れ、水車の回転で砕石して陶土をつくります。猿投山の近辺には、かつてたくさんあったらしいのですが、現在まで生存している個体は極めて少ないようです。
下山途中から見た。東海環状自動車道です。
川水がきれいだったのでいくつか撮ってみました。