写真を整理していたら香流亭のモミジの最新の状態の写真があったので追加しました。小枝部分がこんもりとした感じになっていました。
2018年の伸び伸びと自然の姿に近い姿に戻すことはかなり難しい状況になっていました。現状はまるでサルスベリのようなコブだらけの状態に。

2023-12-10 まるでサルスベリの剪定のよう
2019年12月の剪定が最後、その後はAさん指導の新しい人Bさんが、まるでサルスベリの剪定のようです。四年も続けるとこんな感じでこれではモミジの樹とは言えませんね。サルスベリの姿です。とは言え、こんな狭いところにモミジを植えることがそもそも間違っているとしか言いようがありません。個人的には最初の設計ミスですね。


2019-12-18 大暴れしたモミジの剪定
何とか修復可能な範囲なのでやってみました。コブ状態になっているところは出来るだけコブを切り取り小枝を残すようにしました。後は様子を見るのみ。よい勉強になるので継続フォローしていきます。Before After。


2019-11-09 徒長枝大暴れ
モリコロ、茶室入口の左側にあるモミジです。徒長枝が暴れています。昨年まで暴れていたのを何とか抑えるようにしましたが、昨年Aさんが徒長枝が気になったらしくバッサリ切ってしまいました。その影響で大暴れです。残念ですね。

2018-11-30 色鮮やかに
モリコロ、茶室入口の左側にあるモミジの紅葉。10月に混んでいたので枝の透かし剪定をしました。モミジの剪定は難しいです。経験的には、ここでは1月に入ってからの剪定は遅く涙を流します。従って何年か前から12月末までには終えるようにしています。
このモミジは、10月に枝レベルの透かし剪定をしました。透けて見えるようになったのと光が通るようになり色鮮やかな感じになりました。

